酔いをサッと醒まして、気持ちの良い朝を迎えたい!
そう、お酒の飲みすぎで避けて通れないのが二日酔いですが、二日酔いとまではいかなくても、なんとなくお酒が残っている状態も辛いものです。
これは、体内にアセトアルデヒドが残っていることで起こりますので、まずはアセトアルデヒドを体外へ追い出す工夫をしなければなりません。
こちらの記事では、お酒を飲んだ後、できるだけ早く酔いを覚ます方法をご紹介していますので、できるだけ早くお酒を覚ましたい方は参考にしてみてください。
即効性のある酔い覚ましの方法
それでは早速、即効性がある酔い覚ましの方法をご紹介していきます。
ご紹介する方法は実際に私も実践し、「シンプルだけど即効性を期待できる」と感じていますので、少しでも早く酔いを覚ましたい方は、どれかひとつでも実践してみることをおすすめします。
まだまだ甘い!水が足りてませんよ!
当たり前ですが、これがベースです。
水を飲んだ!という人ほど水分量が足りていない場合が多いです。
とにかく酔いを醒ましたい!と思っているのであれば最低2リットル、いけるなら4リットルくらいいきましょう。
冷えてると体に入っていかないので、コンビニでは冷えていないものを買いましょう。
私は何度も酷い二日酔いを経験し、本当に辛い思いをしたことがありますが、飲んでいる最中からもちょいちょい水を飲み、飲み終わった後にも水を飲むという方法を始めてからは、ほぼ二日酔いにならなくなりました。
また、翌日になって二日酔いとまでいかなくてもなんとなくお酒が残っていると感じたときも、とりあえず水をたくさん飲むようにしています。
水は水道水でもミネラルウォーターでもかまいませんが、硬度が高いミネラルウォーターを大量に飲むとお腹をくだすことがあるため、注意してくださいね。
おすすめは常温の軟水です。
酔い覚ましなら緑茶も効果的
水を飲んでベースを作った後は、緑茶を飲んでみましょう。
緑茶には殺菌作用があるカテキンや、利尿作用があるカリウムやカフェインが含まれているため、短時間での酔い覚まし効果を期待できます。
また、緑茶にはビタミンCも含まれていますので、アセトアルデヒドの分解スピードも速まるでしょう。
こちらも冷たいお茶を一気に飲むと水と同様にお腹をくだすことがありますので、飲むなら500mlのペットボトル1本程度に留めておくことをおすすめします。
水をしこたま飲んでいたら、温かいものをゆっくり飲むのもよいですね。
少量ならコーヒーもおすすめ
緑茶と並んで利尿効果を期待できるのがコーヒーです。
コーヒーはカフェインの含有量が多いため、素早い酔い覚まし効果や頭をスッキリさせる効果を期待できます。
しかし、摂るなら朝起きて朝食を食べてからにしましょう。
コーヒーは刺激物であるため、一度に飲みすぎると胃粘膜を荒らして吐き気の原因になることがあります。
実は私自身、酔いを早く覚まそうとしてコーヒーを大量に飲み、気持ちが悪くなった経験があります。
酔い覚まし目的でコーヒーを飲むなら、食事を摂って胃にものが入っている状態で、ホットならカップ2杯程度、アイスなら200ml程度に抑えておきましょう。
体質にもよるとは思いますが、これ以上の量を一気に摂ると、吐き気だけでなくお腹をくだすこともありますので、十分に注意してくださいね。
酔い覚ましに効果のある食べ物
酔いを早く覚ましたいなら、とにかく水分を多めに摂ることが大切です。そしてもうひとつ、食べ物で酔いを覚ますという方法もおすすめですよ。
味噌汁
味噌には、ミネラル成分やアミノ酸などが豊富に含まれており、これらの成分が肝機能を高めてアセトアルデヒドの体外排出に役立つといわれています。
とりわけ、肝機能を高めるといわれているオルニチンを含むシジミの味噌汁はイチオシですので、お酒対策用としてシジミのインスタント味噌汁を用意しておくといいかもしれませんね。
スープ
二日酔いにはなっていなくてもなんとなく食欲がないのなら、玉ねぎ+卵のコンソメスープではいかがでしょうか。
玉ねぎには利尿作用があるカリウムが、卵には良質なタンパク質が豊富に含まれているため、アセトアルデヒドの体外排出や食欲がないときの栄養補給に役立ちますよ。
スープはコンソメと具材だけで作ることができ、いろいろと応用できます。
その上栄養も摂れるのですから、まさに一石二鳥のメニューだといえるでしょう。
雑炊
飲みすぎると、どうしても胃の粘膜が荒れます。そのようなときに無理に食事をすると、吐き気がしたり消化不良でお腹をくだしてしまうことがありますので、内臓への刺激が少ない雑炊を食べる方法がおすすめです。
また、ご飯の糖質は飲酒による低血糖改善効果も期待できますので、糖質補給という点でもおすすめです。
味噌汁と同様、最近ではさまざまな種類のレトルト雑炊やレトルト粥が販売されていますので、何種類か用意しておくと便利ですね。
どのくらいの時間で酔いが醒める?
自分の身長や体重、体質によってどのくらいでお酒が抜けるのかは知っておくべきです。
お酒が冷める時間については、飲んだ量やお酒の種類によって異なります。
また、お酒を飲んだときの肝臓の状態や体調によって、同じ人でも覚め方に差が生じることもあるのです。
特に風邪気味だったり、連日飲みすぎで内臓が弱っていたりするときには、普段よりお酒が覚めるまで時間がかかることがあります。
お酒が覚める時間についてもう少し詳しく確認しておきたいという方は、こちらで紹介していますので、ぜひ、確認してみてくださいね。
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