米国テネシー発の老舗ウイスキーブランド「Jack Daniel’s(ジャックダニエル)」が、人気の缶入りカクテルシリーズに新たなフレーバーパックを加えました。
その名も「Jack & Coca-Cola Flavors Pack」。これまでの定番フレーバーに加え、新作の「ジャック&コーク・バニラ」がこのパック限定で登場し、話題を集めています。
RTD市場の次なる主役は、ジャック&コークの“新たな味わい”かもしれません。

3種類の「ジャック&コーク」が1パックで楽しめる

この新パックは、12オンス缶(約355ml)×6本入り。以下の3種類のフレーバーが2本ずつ封入されています:
定番の「Jack & Coca-Cola」
チェリー風味の「Jack & Coca-Cola Cherry」
新登場の「Jack & Coca-Cola Vanilla」
すべてのカクテルは、ジャックダニエル テネシーウイスキーとコカ・コーラの製品を使用した本格派で、アルコール度数は7%(14プルーフ)に設定されています。
新作「バニラ」は、甘く華やかな香りと爽快な飲み心地
今回初登場となる「Jack & Coca-Cola Vanilla」は、ジャックダニエルの力強い味わいと、バニラの甘くなめらかな香りが絶妙に調和した一本。
ブランドによると、「甘やかなバニラの余韻が残る、すっきりとした飲み口」が特長とのことです。
“本物の味”をもっと手軽に、もっと多様に
ジャックダニエルのRTD部門 ブランドディレクター、メアリー・ベス・オマーラ氏は次のようにコメントしています:
「今のRTDユーザーが求めているのは、“バラエティ”“手軽さ”、そして“本物らしさ”です。このフレーバーパックは、そのすべてを兼ね備えています。ジャックダニエルらしい深みと、コカ・コーラならではの親しみやすさ。さまざまな味覚に寄り添えるラインアップが完成しました。」
今後の展開にも注目
フレーバードRTD(Ready To Drink=すぐに飲める)市場は世界的に急成長中。
その中で、伝統あるウイスキーブランドが大胆なチャレンジを続けることで、新たなファン層を獲得しつつあります。
「ジャック&コーク・バニラ」がこのまま単品販売されるのか?日本での販売はあるのか?
今後の展開にも期待が高まります。