今年もこの時期になりましたね。
ジョニーウォーカーが毎年恒例の干支シリーズとして、2025年の「蛇」をモチーフにしたブルーラベルの特別デザインボトルを発表しました。
今年もアジア系アメリカ人アーティスト、ジェームス・ジーンがボトルデザインを担当。伝統と革新が融合したデザインで、干支を象徴する「変化」と「再生」をテーマにしています。
干支「蛇」のデザインに込められたメッセージ
ジェームス・ジーンが描いたボトルデザインには、3匹の蛇が描かれており、それぞれ「知恵」「知性」「直感」を象徴しています。
このデザインは蛇が脱皮する姿をモチーフにしており、過去・現在・未来を表現しながら、新たな章への移行を示唆しています。
また、蛇を囲む咲き誇る花々が生命力と再生を象徴し、躍動感あるデザインを際立たせています。
ジェームス・ジーンはデザインについて次のように語っています。
「蛇が脱皮する姿を通じて、再生と成長のアイデアを表現しました。3匹の蛇は知恵、知性、直感を象徴し、変化し続ける生命の力強さを表現しています。このデザインが未来への楽観と伝統への敬意を同時に感じさせるものとなるよう努めました。」
多層的な味わいからインスパイアされたアート
ジェームス・ジーンは、ジョニーウォーカー ブルーラベルが持つ、豊かな味わいの層に触発されてこのデザインを完成させました。
ブルーラベルは、長年の歴史を持つ「閉鎖蒸溜所(ゴースト)」からの希少な原酒をブレンドしており、その奥深い味わいが世界中のウイスキー愛好家に愛されています。ジーンの作品は、中国の巻物絵画や日本の浮世絵、ルネサンス風の肖像画からインスピレーションを受けた多面的なアプローチが特徴で、このボトルデザインにもその影響が見られます。
ジョニーウォーカーと干支ボトルシリーズ
ジョニーウォーカー ブルーラベルの干支ボトルは、過去13年間にわたり、旧正月を祝う恒例のコレクションとして発表されてきました。
特別なボトルデザインは、多くの人々にとってお正月の贈り物や特別な瞬間を共有する象徴となっています。
2024年の「竜」デザインも多くの支持を集めたことから、今年の「蛇」も高い注目を集めています。
ジョニーウォーカーのグローバルブランドディレクター、ジェニファー・イングリッシュ氏は次のように述べています。
「ジェームス・ジーンの蛇のデザインは、ジョニーウォーカーが持つ進歩の精神と、伝統的な旧正月の価値観を見事に結びつけています。このデザインは、私たちのブランドの遺産と未来への希望を反映しています。」
世界的な展開と今後の期待
今回の特別ボトルは、ジョニーウォーカーの公式販売チャネルや選定された市場で販売されます。2025年の旧正月に向けて、贈り物やコレクションアイテムとして注目されることが期待されています。
新年の到来を祝う特別なボトルで、ジョニーウォーカーが提案する「Keep Walking」のメッセージとともに、次のチャプターを切り開いてみてはいかがでしょうか。