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エライジャ・クレイグ、新作はライ×トーステッドバレル

エライジャ・クレイグ、新作はライ×トーステッドバレル

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ケンタッキー州に拠点を置くヘブンヒル蒸留所が、エライジャ・クレイグ(Elijah Craig)から新たなライウイスキー「エライジャ・クレイグ トーステッドバレルライ(Elijah Craig Toasted Barrel Rye)」を発表しました。

これまで

  • エライジャクレイグ バレルプルーフ
  • エライジャクレイグ ライ・ウイスキー
  • エライジャクレイグ トーステッドバレル

といったシリーズをリリースしてきたエライジャですが、ライとトーステッドバレルがくっつけたような新作です。

商品の特徴

「エライジャ・クレイグ トーステッドバレルライ」は、アルコール度数47%のケンタッキーストレートライウイスキー。

熟成したストレートライウイスキーを一度バレルから出し、その後インディペンデント・ステイヴ・カンパニー(Independent Stave Company)と共同で設計された、特別なトーステッドオーク樽に再充填して仕上げています。

よく焦がしたオーク樽を経るこの工程により、複雑な層の風味が加わります。

テイスティングノート

「エライジャ・クレイグ トーステッドバレルライ」は、甘いメープル、バニラ、ナッツ、ベーキングスパイスの香りが特徴です。

味わいはブラウンスイーツ、フルーツ、ブラックペッパーのノートが広がります。

発売の背景

エライジャ・クレイグは1789年に初めてオーク樽を焦がしてバーボンを作り、「バーボンの父」として知られています。

今回の新しいライウイスキーもその伝統を引き継ぎ、エライジャ・クレイグ ストレートライの特徴的なスパイスノートに、ソフトでクリーミーなミルクチョコレートの複雑な層を追加しています。

新たなるライウイスキーの魅力

エライジャ・クレイググループプロダクトディレクターのマックス・ステフカ(Max Stefka)氏は、「テイスティングパネルがエライジャ・クレイグ トーステッドライを試した瞬間から、このウイスキーが特別なものであることを確信したとのこと。

インディペンデント・ステイヴ・カンパニーのパートナーと共に設計した特別なトースト樽が、既に世界クラスのウイスキーにデザートのようなブーケのフレーバーを追加します」と述べています。

発売情報

「エライジャ・クレイグ トーステッドバレルライ(Elijah Craig Toasted Barrel Rye)」は、今月後半からアメリカ国内および一部の国際市場で発売される予定で、希望小売価格は54.99ドルです。

オーツカ
過去12年がスタンダード品だったエライジャですが、ノンエイジ品はおそらく7~8年の熟成だと思います。原料や樽をうまく使って、深みを与えているような印象を受けます。

日本になかなか入ってこないエライジャシリーズですが、トーステッド・バレル・ライは飲んでみたいなぁ




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