毎回ジャパニーズウイスキーのつくり手をゲストに、オンライン対談を行っているCELLARR SALON(セラーサロン)。
7月21日に開催される第25回のテーマは「若手のつくり手たちの声 」。
ジャパニーズウイスキーの次世代を担う、二名の蒸溜家が登壇します。
ゲストは
草野 辰朗 氏(本坊酒造株式会社 チーフディスティリングマネージャー)
武石 裕 氏(有限会社 津崎商事/久住蒸溜所 ウイスキー製造責任者)
- サプライズゲスト
今回は、これからのジャパニーズウイスキーの未来を牽引する若手つくり手のお二人をお招きし、ウイスキーへの想いについて、以下テーマに沿って、ざっくばらんに語り合います。
登壇ゲスト
草野 辰朗
2013年(平成25年)4月本坊酒造(株)入社、マルス信州蒸溜所に勤務。ウイスキー原酒の製造業務に携わる。2016年(平成28年)6月、マルス津貫蒸溜所へ赴任。マルス津貫蒸溜所ウイスキー製造責任者として原酒製造、ウイスキーのブレンドに携わる。
2021年(令和3年)8月より、マルスウイスキーのチーフディスティリングマネージャーとなり現在に至る。(2021年10月3日現在)
・ウイスキー文化研究所認定 ウイスキーエキスパート
本人コメント
ウイスキー製造に携わってまだ8年と日は短いですが、これまで先人の方々が築いてこられたマルスウイスキーのブランドイメージを維持していきたいです。
また、ウイスキー造りに専念できていることに感謝しながら、ジャパニーズウイスキーの益々の発展に貢献していきたいと思っています。
武石 裕
新卒で入社したIT企業での営業職を経て、2018年、有限会社津崎商事へ入社。酒販業務およびウイスキー蒸溜所の立ち上げ業務に携わる。
本坊酒造株式会社津貫蒸溜所、株式会社ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所での製造研修を経験し、2021年2月、久住蒸溜所の稼働開始から原酒製造業務に従事する。
本人コメント
経験のないゼロの状態からウイスキー製造をスタートするという大きな挑戦をさせていただいています。多くの方々にご支援いただいてウイスキー製造が始められたことに感謝して、良い原酒をつくり続けていきたいです。そして先輩方が積み上げてきたジャパニーズウイスキーの評価や実績を落とすことなく、多くのウイスキーファンに愛される蒸溜所を目指して努力したいと思います。
イベントの目玉
今回のイベントでは
お酒の技術/志の継承の場についての想い
若手つくり手が抱えるウイスキーへの想い
酒、業界への想い
等のトークテーマを用意しているようです。
オンラインサロン内では参加者と登壇者の交流タイムもありますので、気になることはどしどし質問しちゃいましょう。
開催概要
開催日時
2024年7月21日(土)14:00〜15:00
応募締切
7/19(金)23:59時まで
応募方法
本イベントは、CELLARR会員様のみお愉しみ頂けるイベントです。
以下を参考に、イベント参加のお申し込みをお願いいたします。
■ フリー会員様(今回のみスポット参加をご希望の会員様)
イベント申し込み → 確認メールから『スポット参加チケット』の購入 → 申し込み完了
■ ライト会員様以上
イベント申し込み → 申し込み完了
本坊の草野さん、久住の武石さん、共にとても情熱あるつくり手です。30代のつくり手が、今後30年先を見据えた味わいづくりとはどんなものか、聞いてみたいですね。