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バルヴェニーが「キュリオスカスク(奇妙な樽)」コレクションを発表

バルヴェニーが「キュリオスカスク(奇妙な樽)」コレクションを発表

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ウィリアム グラント&サンズ社は、スペイサイドにあるバルヴェニー蒸溜所から新たに、「キュリオスカスク(奇妙な樽)」のコレクションを発表しました。

バルヴェニーの「ストーリーズレンジ」に加わるこの新しいコレクションは、バルヴェニーの熟成倉庫の日々を生き生きと再現し、蒸留所のモルトマスターであるケルシー・マッケニーと倉庫およびサンプルコーディネーターのジョージ・パターソンのコラボレーションを披露するものと言われています。 

ケルシーによって厳選されたこれらのリリースは、ジョージが行う倉庫テイスティングからもインスピレーションを受けています。

ジョージは、珍しいウイスキーや独特なキャラクターを持つ樽を見極める舌を持っており、「キュリオスカスク」コレクションは、バルヴェニーの隠れた宝石を明るみに出すことを目的としているのだそう。

「キュリオスカスクコレクション」は以下の4つのシングルカスクで構成されています。

バルヴェニー ハンガリアンレッドワインカスク

11年熟成 – アルコール度数47.4%(グローバルトラベルリテール限定)

バルヴェニー アメリカンバーボンバレル

14年熟成 – アルコール度数47.8%

バルヴェニー ニュースペインオークカスク

17年熟成 – アルコール度数47.6%(蒸溜所限定)

バルヴェニー フレンチピノカスク

18年熟成 – アルコール度数47.9%

ちなみにこのリリースは、以前の「バルヴェニー ストーリーズレンジ」に続くシリーズで、12年熟成の「Sweet Toast of American Oak」、14年熟成の「Week of Peat」、19年熟成の「A Revelation of Cask and Character」などの後継にあたります。

この新コレクションの発表について、バルヴェニーのモルトマスター、ケルシー・マケッキニーは次のようにコメントしています。「このコレクションは、バルヴェニーの中でも、希少で珍しい樽を使っています。ジョージのような才能ある職人と日々協力し、彼の知識と専門性を活かした樽を紹介できることは大きな喜びです。この機会を彼と共有できることをとても嬉しく思います。」

オーツカ
グレンモーレンジィみたいにバルヴェニーも色々な樽で実験的な熟成しているんですよね。これどれか日本に入ってくるかな?楽しみだなぁ。



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