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アードベッグコリーヴレッカンの伝統を引き継いだ「ジ・アビス」がお目見え!

アードベッグコリーヴレッカンの伝統を引き継いだ「ジ・アビス」がお目見え!

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アイラ島にある、アードベッグ蒸溜所。

コアラインナップに加わっているコリーヴレッカンですが、主力製品ラインに加わる前に、実は2008年にアードベッグコミッティ限定版としてボトリングされました。いわゆる「コリーヴレッカンリミテッドエディション」です。

このオリジナルは、強くトーストされたフレンチオーク樽で熟成されたアードベッグで、当時とても好評でした。

アードベッグは、このオリジナルの「コリーヴレッカン」から強くインスピレーションを得た新しい限定シングルモルトを発表しました。なんと、コリーヴレッカンのオリジナルボトリングに使用された3つのフレンチオーク樽から原酒を用意するそうです。

アードベッグ・ジ・アビス

先日リリースされたフェスボトル、アードベッグスペクタキュラーの次に登場するのは、「アードベッグ・ジ・アビス」。

2008年リリースのコリーヴレッカンリミテッドに由来した、フレンチオークスパイスとタンニンが特徴のヘヴィウイスキーです。

熟成年数はなんと34年。
2024年3月25日にアルコール度数48.4% ABVでボトリング。
合計400本が発売され、価格は25,000ユーロ(約420万円)です。

コリーヴレッカンの渦潮にインスピレーションを得た、舷窓、ゲージなどがついている特別なケースに入っています。

このケースは「宇宙カプセルと潜水室の融合」を表現したらしく、特別に設計されたロック機構を備えています。

さらに、「ジ・アビス」はアメリカのコミックブック作家であるトラッド・ムーアと提携し、ヴィンキングの伝説的な王子ヴレッカンの物語を新たな世界へと導くコミックブックが付属しています。

公式テイスティングノート

色:深い秋の夕焼け

香り: 濃厚で、刺激的で芳醇ですが、同時にまろやかで、深みがあり、穏やかです。トーストしたマシュマロ、芳香のある茶葉、焼き栗、焼いたサワードウパンの香りがあなたを惹きつけ、レモンバルサムのような、より爽やかな香りが近くを漂います。デメララ砂糖のような甘さが長く残り、その後、アンティークレザーの香りが漂います。水を少し加えると、ブーケが開き、レモンシャーベットと松脂のささやきとともに、ハーブのトップノートがさらに現れます。

味わい: ほのかなスパイシーさを伴う、素晴らしくまろやかな口当たり。ダークチョコレート、ピーカンナッツトフィー、古い革、クローブ、ジンジャー、そしてほんのりとした糖蜜とクレオソートの風味が加わると、味わいは劇的に変化します。スモーキーな香りは常に存在し、オークのタンニンと美しく絡み合っています。

フィニッシュ: 後味に焼きリンゴ、アニス、オークの魅惑的な香りが残ります。

また、アードベッグはそのボトリングだけでなく、実店舗の拡大も進めています。2022年にアードベッグのオーナーであるグレンモーレンジ社はポートエレンのアイラホテルを購入し、「アードベッグハウス」へと改装する計画を立てています。このプロジェクトは、グレンモーレンジハウスと同様に、ブランドの個性的なキャラクターを反映したホスピタリティ施設となる予定です。

アードベッグのビジターセンターマネージャーであるジャッキー・トムソンは、「アードベッグの個性をこの場所に吹き込み、訪れる人々がアードベッグの素晴らしいウイスキーと食事を楽しめる場所にしたい」と述べています。

アードベッグコミッティとは

アイラ島は世界的に有名な蒸溜所が点在する島で、その中でもアードベッグは非常に人気があります。毎年開催される「アードベッグデー」は、アイラフェスティバルの一環として、多くのウイスキーファンにとってのハイライトです。このイベントは、アードベッグの熱心なファンで構成されるアードベッグ委員会によって支えられています。2025年に25周年を迎えるアードベッグ委員会は、特別なボトリングやその他の特典を提供する最初のウイスキークラブの一つであり、現在では世界中に22万人以上の会員がいます。

ちなみに、今年のフェスイルのリリースである「アードベッグスペクタキュラー」は、サーカスの華やかなパフォーマンスとバランス感覚をテーマにしています。このリリースは、ポートカスクを初めて使用した点が特筆されます。最終ブレンドは、40%がバーボン樽、60%がポート樽で構成されており、バランスを保ちながらもアードベッグの特徴的なスモーキーな風味を引き立てています。

 





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