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ピークウイスキーで有名な玉泉堂酒造が『ピークモルト美濃養老』をリリース!

ピークウイスキーで有名な玉泉堂酒造が『ピークモルト美濃養老』をリリース!

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写真出典©岐阜新聞

岐阜県養老町にある玉泉堂酒造が、シングルモルトウイスキー「ピークモルト美濃養老」を3月21日に発売します。

玉泉堂酒造は岐阜県に根差し、長年日本酒造りで知られています。

昭和42年からつくられる地ウイスキー「ピークウイスキー」でもその名が知られた存在でした。

8年間熟成させたスコットランド産モルト原酒をベースに、玉泉堂酒造にて製造したウイスキー(モルト)をブレンド後、再度樫樽に貯蔵し、熟成10年で樫樽より取り出します。ここにグレーンウイスキーをブレンドし琺瑯(ほうろう)タンク内で更に6年貯蔵。

ややグレーンのペタッとした甘さが強め。あとは樽香はしっかりめ。結構加水に強い印象があって、水割り、ハイボールなどで飽きずに楽しむことができます。

容量はなんと1.8リットル。当時は1000円台で買えていた、リーズナブルなウイスキーでした。今も2000円くらいで売っています。

 

日本国内のウイスキーの級別制度が廃止された際にウイスキー蒸溜を一時停止しましたが、2018年に再開。

6年経過し、その復帰作として発表されたのが『ピークモルト美濃養老』です。2024年3月21日にリリースされるこのシングルモルトウイスキーは、伝統と革新の融合、そして自然への深い敬意が込められた一品です。

玉泉堂酒造について

玉泉堂酒造は、岐阜県養老町高田に位置する歴史ある酒造。特に「醴泉(れいせん)」という日本酒でその名を馳せ、養老山地の伏流水を使用した醸造で知られています。その同じ伏流水を使い、ウイスキー製造にも挑戦。「ピークウイスキー」という地ウイスキーを製造していました。約40年の時を経て、新たな挑戦として『ピークモルト美濃養老』を市場に送り出します。

復帰への道のり

ウイスキー製造の再開は、玉泉堂酒造にとって「一からの挑戦」でした。かつての製造資料が残っておらず、国内外のウイスキーメーカーを訪問し、知識と技術を学びながら、新たな設備を整え、2018年夏に製造を開始。日本酒造りで培った経験を生かしながら、ウイスキー特有の製造プロセスに挑みました。

『ピークモルト美濃養老』の特徴

ピークモルト美濃養老は、英国産の泥炭でいぶした大麦麦芽を100%使用し、ポットスチルによる単式蒸留法で製造されています。

樽はスペインから輸入されたシェリーカスクで5年間熟成とのこと。ベリー系の香りとスモーキーな味わいが調和した、複雑で豊かなフレーバーを実現しているといいます。

商品コンセプト

山田敦社長は「美濃養老」という名前に込めた想いを語ります。「命の水」とされるウイスキーの語源「ウシュクベーハー」をイメージし、この地域ならではの水の品質と、ウイスキー造りへの深い造詣を反映した商品を目指しました。

製造特徴として、英国産大麦麦芽を使用し、自社の小型ポットスチルにて2回蒸留。
前溜液と余溜液を使用せず、本溜液のみ使用のミドルカットにて製造した原酒をスペインより輸入したシェリーカスクで熟成しました。




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