アメリカの巨大ウイスキーメーカー、ブラウンフォーマン社が人気のオールドフォレスターから最新バーボン「オールドフォレスター1924」を発表。
この製品は、10年熟成されたケンタッキーストレートバーボンウイスキーで、従来のオールドフォレスターのレシピとは異なる新しいマッシュビルを採用しています。
マッシュビルの変更点は以下。
- コーン72%→コーン79%
- ライ麦18%→ライ麦11%
- 麦芽10%→麦芽10%
ニュース オーツカ
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アメリカの巨大ウイスキーメーカー、ブラウンフォーマン社が人気のオールドフォレスターから最新バーボン「オールドフォレスター1924」を発表。
この製品は、10年熟成されたケンタッキーストレートバーボンウイスキーで、従来のオールドフォレスターのレシピとは異なる新しいマッシュビルを採用しています。
マッシュビルの変更点は以下。
オールドフォレスター1924の名前は、1924年に、ケンタッキー州だけで200以上の蒸溜所が閉鎖を余儀なくされた歴史的な禁酒法時代にちなんでいます。
オールドフォレスターは、医療用ウイスキーとして既存のウイスキー在庫を瓶詰めするための連邦政府からの許可を得て運営を継続しました。
1924年には、閉鎖された蒸溜所から多様なマッシュビルの樽を取得し、それをオールドフォレスターとして瓶詰めしました。今回の特別リリース「オールドフォレスター1924」は、その時の出来事を記念したリリースなのです。
オフィシャルテイスティングノートでは、「豊かなオークと温かいシナモンの香りの上に、ファッジ、ココア、マジパン、塩漬けタバコの香りが重なっている」と説明されています。味わいには「シナモンをまぶしたチョコレートで覆われたグラハムクラッカー」、フィニッシュには「スパイスのヒントとグラハムクラッカーのクランブル」を感じるとのこと。
オールドフォレスターのマスターテイスター、メリッサ・リフト氏は新しい製品について次のように述べています。「新しいマッシュビルと10年熟成という特徴を持つこのウイスキーを発売できることは、私たちにとって名誉なことです。これにより、ウイスキー愛好家は、当ブランドが長い歴史を持ちながらも、新しい味わいを生み出す力を持っていることを実感できるはずです」とコメントしています。
オールドフォレスター1924は、アルコール度数50%(100プルーフ)で、アメリカの酒販店やオールドフォレスター蒸溜所で、115ドルの希望小売価格で販売されています。
1874年に誕生した歴史あるウイスキーブランドで、初めて瓶にラベルを貼り中身を保証したバーボンウイスキーとして知られています。
一般的なバーボンウイスキーよりライ麦の仕様比率が高いのが特徴です。
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