先日「エレメンツ1.0」が出たばかりですが、続いてラフロイグが「エレメンツ(Elements) L2.0」を発表しました。
L1.0は、2種類のウォート(濁った麦汁と半分濁った麦汁)と、古いスタイルと新しいスタイルのマッシュタンを使用したボトルでした。これにより、海藻のようなピーティネスを失うことなく、よりトロピカルなフルーツのノートが増強されると言われています。
「エレメンツ(Elements) L2.0」は麦芽の風味がさらに進化するよう、非常に長い蒸溜時間をかけたとのこと。
通常の2倍以上の115時間の蒸溜を行うことで、「エレメンツ(Elements) L2.0」は、より甘いフルーツのノートとやわらかなピーティッドスタイル併せ持ちます。そして、アイラ島のシングルモルトらしいホットなスモーキーさが続くとのこと。
エレメンツシリーズに関してはこちらでプレスリリースを翻訳しています。