株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー(広島県廿日市市桜尾一丁目12番1号、代表取締役社長 白井 浩一郎氏)は、風光明媚な広島県廿日市市吉和地域に新たなウイスキー蒸留所を中心としたテーマパーク「SAKURAO YOSHIWA WHISKY PARK(仮称)」の開設を予定しています。
総投資額は数十億円にのぼり、2025年秋の完成を目指すとのこと。
この新しい施設は、日本のものづくりの精神と地方文化を、ジャパニーズウイスキーを通じて発信・教育する目的で設計されています。国内外のウイスキー愛好家だけでなく、新しいウイスキーファンの誘致も期待されています。
廿日市市吉和は、廿日市市の北西部に位置し、豪雪地帯として知られる中国山地の山間に広がるエリアです。
この地域は、広島を代表する一級河川・太田川の源流である冠山を有し、春にはその雪解け水が清流となって流れる美しい渓流や自然豊かな山々が特徴です。
これらの要素が、ウイスキー製造における理想的な条件を提供しており、同社はこの土地を選ぶ理由としています。
- 所在地:広島県廿日市市吉和132
- 事業内容:ウイスキーの製造、貯蔵、蒸留所見学施設など
- 竣工予定:2025年秋
〈本件に関するお問い合わせ先〉
株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー
〒738‐8602 広島県廿日市市桜尾一丁目12番1号
TEL : 0829-32-2116 / FAX : 0829-32-2110
MAIL : kikaku@sakuraobd.co.jp
桜尾は戸河内のリニューアルなどもしていて、緩やかに確実に進んでいっている印象。
広島県のウイスキー文化の更なる発展と、地域の観光資源としての新しい可能性が期待できます。