北海道・函館発のウイスキーボトラーブランド BEHIND THE CASK(ビハインド ザ カスク)が、新たなウイスキー蒸溜所を設立すると発表しました。
新蒸溜所の名前は「ディ・トリッパー蒸溜所」。
その詳細は6月12日の合同会見で明らかにされるとのことです。
「BEHIND THE CASK」は、「ソムリエがサーブするウイスキー」をコンセプトに掲げており、ウイスキーをワインボトルに詰めてコルクで栓をするという独特のスタイルが特徴です。2021年8月に初めてのリリースを行いました。
その見た目も特徴的で、白を基調としたラベルは、ワインと見紛うほどの洗練されたビジュアルを持っています。
さらに、直近では北海道を代表するロックバンド「GLAY」のTERU氏の初の個展「音の可視化」でのコラボも大きな話題を呼んでいます。
新蒸溜所設立ラッシュが続いていますが、インディペンデントボトラーがこうした新たな試みをすることは、ウイスキーラバーたちにとっては大きな喜びと期待をもたらすことでしょう。「BEHIND THE CASK」が新たに設立する蒸溜所から、新しい風味と驚きをもたらすウイスキーが生まれることを楽しみにしています。
6月12日(月)合同会見を開きます。
日本ウイスキー史 100 年の節目、函館発ウイスキーブランドが挑戦する国内最小ウイスキー蒸留所事業を発表します。#BEHINDTHECASK #DiTRIPPER pic.twitter.com/fV7WxzZLKZ— BEHIND THE CASK * ディ・トリッパー蒸留所 | 公式 (@BehindtheCask) June 6, 2023