2013年1月にウイスキーの生産を開始した「ウルフバーン蒸溜所」がめでたく10年。
ついに10年物が市場にお目見えです。
今回は限定品としてリリースされる「ウルフバーン オロロソシェリーカスク 10年」ですが、今後は定番商品としても展開される予定。
ドイツでは、4月末から5月初めにかけて専門店で販売される予定でWhisky.deのオンラインショップでは、すでに予約が開始されていました。
ウルフバーン オロロソシェリーカスク 10年の香りと味わい
香り
シェリーの優しい甘さとイチジクやサルタナの香りと交じり合います。背景にはバニラや甘いオークの香りが感じられます。
味
チョコレートやダークフルーツの豊かな風味が、キャラメルやバニラで引き立てられ、深みとバラエティがあります。ナツメグやスパイシーなオークのヒントがあります。
余韻
シルキーなタンニンが口いっぱいに広がり、美味しい甘さとドライフルーツやキャラメルの香りが最後まで残ります。
スペイン産オーク樽【exシェリーバット(セカンドフィル オロロソ・シェリー・バット)】で10年間熟成。豊かな果実味とチョコレートの風味を与えました。
バーボン樽とシェリー樽からのウイスキーが混ざったウルフバーン・オーロラよりも、はるかに強いシェリーの風味があります。オーロラとは異なる深みのある味わいだとか。
2013年1月25日に蒸溜でアルコール度数46%。ノンチルノンカラーでのボトリングです。
ちなみにウイスキーエクスチェンジとかでも予約できます。
日本にも結構早めにくるかな?