サントリーが2023年6月6日に「サントリープレミアムハイボール〈白州〉350ml缶」を数量限定で発売する予定を明らかにしました。
価格はなんと660円!
15万ケース限定での販売となります。
「角ハイボール缶」の約3倍の価格ですが、サントリーウイスキー100周年を記念した第1弾商品として展開し、話題を集める狙いだそう。
これについて、サントリー鳥井信宏社長は
「サントリーウイスキー100年の歴史は、サントリーのパーパス(目的)を体現してきた鳥井信治郎のやってみなはれ精神そのものです」
と語りました。
白州ハイボール缶の味わいと概要
Amazonではすでに予約販売が始まっているようですね!
中味は、ハイボールに合う白州モルト原酒のみを厳選し、心地よいスモーキーな香りとフルーティな味わいが特長です。グラスに氷を入れてもおいしく飲めるよう、アルコール度数は9%としています。
パッケージは、グリーンをベースに森に囲まれた白州蒸溜所の全景を描き、「白州」の文字を大きく配することで本格感を表現しました。さらに、「香るスモーキー」の文言で商品の特長を伝えています。
アルコール9%だと白州フルボトルから約10杯どりか。
白州ハイボール缶350ml×9%=31.5mlとすると、31.5ml÷43%=73.3ml。
白州ハイボール缶1本作るのに、シングルモルト白州が73.3ml必要になる。
定価が4,500円×73.3/700=471円。そしてここに炭酸と缶の価格を加える。リカマンの伊藤社長も言ってましたが、妥当な金額ですね。
秋には山崎蒸溜所の原酒を使ったハイボール缶も600円で発売する予定だとか。楽しみですね。