ついこのあいだ日本でもダブルダブルシリーズの36年がリリースされたデュワーズですが、NFTにも参戦です。
NFTで引き換えることができるのは「デュワーズ ダブルダブル 21年 ライカスクフィニッシュ」。
ライカスクで仕上げられ、ホットな木のスパイス、クリーミーなバニラ、キャラメルショートケーキ、オレンジ入りのチョコレートなどを感じさせるなめらかな味わいが魅力です。
販売は50本のみ。
物理的なボトルと交換できるNFTは、NFTマーケットプレイスBlockBarにて、米国東部時間11月8日(火)午前10時にリリースされます。
購入されたボトルは、Blockbarが安全な保管庫で預かるとのこと。
ボトルの所有者は、「NFTをバーン」ことで物理的なボトルと引き換えることができます。
Blockarの保管施設から配送してもらうか、blockbar.comのマーケットプレイスで転売するか、ギフトとして贈るか、選択することが可能です。
価格は150米ドルで、NFTはETHとクレジットカードを使って購入でき、お客様は10分間でチェックアウトすることができます。
マスターブレンダーのステファニー・マクロード氏は
「ダブルダブルのポイントである4つの熟成工程にたどり着いたのは、強い好奇心と創意工夫であり、消費者の皆様に新しいブランド体験をしていただくことにつながりました。
今回はNFTという形で、デュワーズ ダブル ダブル21年 ライカスクフィニッシュという特別なブレンドと引き換えることができ、NFTコレクターやウイスキー通の新しいお客さまに喜んでいただけると確信しています」。
BlockBarは、初年度の売上が700万米ドルに達し、2年目には売上が3倍以上になると予想されています。
アードベッグにグレンゴイン、そのほかにもNFTを使う蒸溜所が増えてきました。
日本でもITリテラシーが高いところは導入してくることでしょう。