アバフェルディと共にデュワーズのキーモルトとしても有名なロイヤル・ブラックラがボトルデザインをリニューアルし、11月22日に新発売されます。
新発売されるのは以下の3商品。
ロイヤル・ブラックラ 12年の味わいや香り
オロロソ樽でフィニッシュされた12年熟成のシングルモルト。シェリー樽由来の夏の果実の風味とスパイシーさ。
46%vol/700ml、参考小売価格は7,700円(税抜)。
ロイヤル・ブラックラ 18年の味わいや香り
高級シェリーであるパロ・コルタド樽でフィニッシュされた18年熟成のシングルモルト。濃厚かつ爽やかな柑橘の風味。
46%vol/700ml、参考小売価格は18,500円(税抜)。
ロイヤル・ブラックラ 21年の味わいや香り
高級シェリーである、オロロソ、パロ・コルタド、ペドロヒメネスの3種類の樽でフィニッシュされた21年熟成のシングルモルト。シェリー樽によるリッチな果実感と、スパイシーでエレガントな味わい。
46%vol/700ml、参考小売価格は32,500円(税抜)。
ロイヤル・ブラックラは、最古のスコッチ蒸溜所のひとつであるロイヤル・ブラックラ蒸留所で製造されるシングルモルトウイスキーのシリーズです。
1833年に英国王ウィリアム4世よりスコッチとして初の王室御用達を下賜され、「Royal」との称号を賜ったことから、「王のためのウイスキー」という異名をもっています。
ロイヤルがつけられたブランドは他に「ロイヤルロッホナガー」と1985年に閉鎖となった「グレンユーリー・ロイヤル」を含む3カ所のみ。
日本ではマイナーですが、スコッチ史においては歴史上、重要な蒸溜所といえます。
クリーミーなカスタードフレーバーが特徴で、白い花やハーブの味わいを楽しめます。