先日ニックオファーマンとめっちゃ面白いコラボ(チャーレッドオークカスク11年)をしていたラガヴーリン。
このラガヴーリンのPR動画おもろいなwwwwhttps://t.co/bPrfrj2emI
縛られたり吊るされたりしているラガヴーリンちゃんかわいい pic.twitter.com/3qkzk8JVPK
— オーツカ (@BARREL365) October 13, 2022
今回はジャズフェスボトルの発表です。
ディアジオ社は、2022年のラガヴーリン・アイラ・ジャズ・フェスティバルを記念して、2つの限定ボトリングを発売することを発表しました。
通常ジェズフェスボトルは年に一度のリリースですがが、今年は7年物と14年物のカスクストレングスボトリングを発売することになったようです。
ラガヴーリン ジャズフェスティバル エクスクルーシブ
リフィル樽とexバーボンホグスヘッド樽の組み合わせの7年物。
アルコール度数は59.5%vol。
ゴリっとパワーのある、ナチュラルカスクストレングスな7年もののシングルモルトスコッチウイスキーです。
甘いシトラスとフルーティさを持ちながら、塩辛い香りで始まり、徐々にウッドスモークとホワイトペッパーのスパイシーな熱を感じるとのこと。
価格は95ポンド。2,490本が限定販売されます。お湯割りとか良さそうだな。
ラガヴーリン ジャズ ディスティラリー エクスクルーシブ
こちらは14年物のシングルモルトスコッチウイスキーで、アメリカンオークのリフィル樽で熟成後、ブランデーカスクで5年間フィニッシュ。
ブランデー樽特有の甘さのひねりを効かせているようです。
複雑で滑らかなフレーバーには、ソフトなワイナリーノートも付与されており、通常のラガヴーリンに見られるスモーキーでチリペッパーのような熱っぽいキャラクターに完璧に絡み合っているとのこと。
アルコール度数は55.4%vol。
小売価格は70mlあたり220ポンド、販売本数は3000本です。
アイラ島フェスティバルの音楽的な感情を強調する完全なイラスト入りのパッケージでが印象的。
今回の発売について、ラガヴーリン社のディスティラリーマネージャーであるジョーダン・ペイズリー氏は、次のようにコメントしています。
「ラガヴーリン・アイラ・ジャズ・フェスティバルは、24年前に始まって以来、重要なイベントであり続けています。このフェスティバルを開催することで再びアイラ島を訪れる人々を迎えることができ、私たちは皆、興奮しています。
「14年」は、驚くほど甘く、誰もがワクワクするような味わいです。
さらに今年は、フェスティバルに参加できない方にも、何かお届けしたいと考えました。
そこで、ラガヴーリンアイラジャズフェスティバルの一部をファンの皆様のご自宅にお届けするという企画を思いつきました。
ラガヴーリンの個性を素直に表現した「7年祭ボトル」も初めて発売します。”