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あれ?
こないだの武部織物も石川県初の新蒸溜所だった気がしましたが、金沢のオリエンタルブルーイングが石川県内初のウイスキーの製造に乗り出すそうですウイスキーの原料には大麦以外に、大吟醸用の米を精米した白ぬかを活用
熟成樽の鏡板には能登ヒバを使う予定だそう2025年の発売を目指します https://t.co/6KhyyVmmj4 pic.twitter.com/hKaWy1xeSO
— オーツカ (@BARREL365) August 11, 2022
金沢のオリエンタルブルーイングが新規事業として、ウイスキーに着手する模様。
長期化するコロナ禍での飲食店を保管する事業のもう一つの柱として考えているそうです。
ウイスキーの原料になる大麦は自家栽培を行い、さらに大吟醸用の米を精米した際に出る地元の白ぬかを活用。熟成樽の鏡板にはヒノキのようなさわやかな香りの能登ヒバを使用するそう。これはちょいと珍しいですね。
並行してクラフトジンの製造にも着手するようで、ベースとなるジュニパーベリーに加え、ビールにも使う県内産のユズや加賀棒茶、クロモジなど地元素材で香り付けを行うとか。
以前発表があった武部織物の蒸溜所も石川県七尾市黒崎町に【石川初】を銘打っていましたが、はたしてどちらが先になるのか?