アイラ島に12番目のウイスキー蒸溜所が建設予定です!!
もう、12個目か、、、名前は「ラガン・ベイ蒸溜所」
アイラ空港の反対側、グレンネゲデールの地に建設される予定です
資金調達の進捗は不明ですが、イアン・マクロード社とパートナー契約が結んだとのことなので、順調に進んでそうですね pic.twitter.com/dw6D9E4um6
— オーツカ (@BARREL365) July 31, 2022
2019年頃から建設が予定されていたラガン・ベイ蒸溜所に進展があったようです。
プロジェクトを発表したのはマッカイ・スミスとドナルド・マッケンジー。
彼らは2016年に独立系ボトラーとして「アイラ・ボーイズ」を設立。2018年にアイラ・エールズの醸造所を買収して以来、小さいながらも人気のクラフトブルワリーに成長させた地元出身の二人です。
マスターディスティラーはドナルド・マッケンジーが務める予定。
彼はジム・マッキュワン氏のもとで蒸溜を学んだ経験を持っているそうです。
ちなみに、グレンゴイン、タムデュー、ローズバンク蒸留所のオーナーであるイアン・マクロード・ディスティラーズがパートナーとして参加することも発表されており、恐らく株をいくつか持つのではないかと思われます。
2019年当時に提案された蒸溜所プロジェクトは、年間約15万リットルの純アルコールを生産し、1.5トン用のマッシュタン、2つの銅製ポットスチル(7500リットルのウォッシュスチルと5000リットルのスピリッツスチル)のほか、ラム製造用のコラムプラントも建設する予定でした。
期待したいですね!