写真出典©BRUICHLADDICH DISTILLERY
ブルックラディ蒸溜所は、同社のウイスキーに関する様々な情報を広く知ってもらうためのグローバルキャンペーン「We Also Make Whisky」をスタートしました。
飲料専門広告会社のThirst Craft社による制作で、競争が激化するウイスキー業界においてブルックラディのさらなる差別化を目的としています。
キャンペーンでは、単なるウイスキーに関する情報だけでなく、ブルックラディがどのように環境や農業に関わり、サスティナブルな活動をしているのかという点にも大きな焦点が当てられています。
グローバルマーケティングマネージャーはこう述べます。
「ご存じの通り、私たちは2001年に一時廃止となっていた蒸溜所を復活させて邁進してきました。
今やここアイラ島で最大の民間雇用主にまで成長しました。
使用する大麦の半数以上は島内で栽培し、蒸溜、熟成、瓶詰めの一連の流れも島内のスタッフたちで完結しています。
単なるウイスキー製造以上の価値を持つ地域産業になっていると自負しています。
また私たちは、独自の価値観にこだわりながら業界をリードしていきたいと思っています。
Thirst Craft社はそんな私たちの想いを期待以上の魅せ方で実現してくれています。
このプロジェクトの素晴らしいパートナーであり、非常に満足しています。」
Bruichladdich_WeAlsoMakeWhiskyV2_30sec_Youtube_1080_100522 from Thirst Craft on Vimeo.
Thirst Craft社は、2020年からブルックラディとパートナーシップを組んでブランディング活動を行ってきました。
その手腕は、2001年の復活以来、常にブルックラディがトレンドを先取りして進歩的な生産をしていることからも分かります。
動画第1弾は4月にイギリスでリリース済で、年内をかけてアメリカ、中国、ヨーロッパへと展開予定とのことです。
詳細はThirst Craft社公式サイトでもご覧いただけます。
写真引用:https://twitter.com/Bruichladdich/status/1503751253859483656/photo/1