グランツが、初のフレーバーウイスキーである「サマーオレンジ」を発売します。
天然のオレンジフレーバーとシシリアンオレンジエキスを使用したウイスキーはまるでカクテルのような仕上がりになっているそうです。
アルコール度数35%、700mlボトルで販売予定です。
グランツのグローバルブランドアンバサダーはこう語ります。
「ウイスキーとオレンジは、これからの季節、夏の夜にぴったりの組み合わせです。
昼間は仲間と太陽のもとで過ごし、サンセットとともに毛布のような暖かい空気を連れてきてくれる夏の夜のひととき。そんな瞬間にふさわしいドリンクです。
たっぷりの氷にソーダかレモネードで割って飲むのがおすすめです。オレンジのスライスも忘れないようにね。」
1887年の創業以来、ウィリアム・グラント&サンズ社は5世代にわたって独自の製法でウイスキーを作り続けています。
スタンダードボトルの「グランツ トリプルウッド」は、ファーストフィルのバーボンバレル、リフィルのアメリカンオーク樽、バージンアメリカンオーク樽と、3種類の樽で熟成された原酒が使われています。
現在、ウィリアム・グラント&サンズ社は、スコッチウイスキー「グレンフィディック」をはじめ、「バルヴェニー」、「グランツ」、「モンキーショルダー」、「タラモアデュー」、その他スピリッツブランドとして、ヘンドリックスジン、セーラージェリースパイスラム、ドランブイなどを所有しています。