SAKURAO DISTILLERYを運営する株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー(広島県廿日市市桜尾一丁目12番1号、代表取締役社長 白井 浩一郎)が、6月6日に3種類のシングルモルトウイスキーをリリースします。
SAKURAO DISTILLERYの設立から4年半、そして「シングルモルトジャパニーズウイスキー桜尾&戸河内 1st Release CASK STRENGTH」がデビューしてから1年ぶりの発売となります。
今回リリースされるのは
- シングルモルトジャパニーズウイスキー桜尾 SHERRY CASK STILLMAN’S SELECTION (数量限定)
- シングルモルトジャパニーズウイスキー桜尾
- シングルモルトジャパニーズウイスキー戸河内
の3種類。
2種類の貯蔵環境をもつSAKURAO DISTILLERYのシェリー樽の中から、熟練のスティルマンが状態の良い原酒を厳選しブレンドした「桜尾 SHERRY CASKSTILLMAN’S SELECTION」。
ゆるやかに香りが立ち上がり、口に含んだ瞬間にエステリーなフルーツの香りが広がります。瀬戸内のゆるやかな潮風を感じる味わい。
「シングルモルトジャパニーズウイスキー桜尾」は、広島県廿日市市の桜尾貯蔵庫で熟成されたSAKURAO DISTILLERYの看板商品。
海からの暖かい風と山からの冷たい風、この大きな気温差によって味わいが深まる逸品です。
広島県安芸太田町戸河内の、旧国鉄時代の試掘トンネルを活用して貯蔵されたのは「シングルモルトジャパニーズウイスキー戸河内」。
年間を通して安定した、冷涼な気温と湿度でゆっくりと磨かれた味わいと甘味が魅力です。新緑の香りをたっぷりと吸い込んだ、県北地域ならではのウイスキーです。
SAKURAO DISTILLERYの挑戦はまだ始まったばかりですが、広島独特の風土を活かしながらウイスキーを作る姿勢には大きな注目が集まっています。