現在世界的なガラス不足が発生しており、ウイスキー業界も例外なく影響を受けています。
特に18年以上の年代物や、より高級なプレミアム品が打撃を受けているとのこと。
問題の解決にウイスキーグラスメーカーとして有名なグレンケアンが名乗りを上げ、所有している大量の高級ガラスを提供しています。
グレンケアンはこのように述べます。
「深刻なガラス不足は、パンデミックによる世界的なインフラ遅延によりもたらされました。
さらに、エネルギーコスト上昇問題も関わり、納品までに1年もの遅れが出ています。
しかも今から新しく生産した場合、稼働までに1年半もかかってしまうのです。
我々は40年以上、高級ガラスボトルをはじめ、デカンタなど数々のガラス製品をリリースしてきました。
長年のノウハウで、最高水準のガラス製品を手頃な価格で提供することが出来ます。
急を要する需要にも対応可能で、あらゆる形やサイズのグラスも用意します。
そのうえ、それらは完全リサイクル可能なサスティナブルなグラスなのです。
業界をリードする最先端技術で、必ずやこの危機を乗り越えられる自信があります。」
世界中のウイスキー愛好家に支持されているグレンケアン。
きっとウイスキークラスタであるみなさまのお家にも、ひとつはあることでしょう。
今夜はグレンケアンのグラスで乾杯して応援ですね!