1897年に設立され、今年で創業125周年を迎えるタムデューから記念として、タムデュー18年(46度)が発売されます。
この記念ボトルについて、蒸溜所マネージャーはこう語ります。
「タムデューのアイコンでもあるシェリー樽熟成というスタイルは、今回の18年もので真骨頂を示すことになると確信しています。
無濾過・無着色の自然な造りに加えて、スイートで華やかな味わいはこれまでで最高の出来となりました。」
また、グローバルブランドアンバサダーはこう語ります。
「スペイサイド蒸溜所で伝統的に造られたウイスキーを、アメリカンオークとヨーロピアンオークというそれぞれ異なる個性を持つ樽で熟成をしている点が最大のポイントです。
これまでにないスタイルを生み出し、さらに我々のキャラクターをこれ以上ないくらいに素晴らしく体現できている自信があります。」
18年ものはすでにタムデュークラブ会員に先行発売されています。
タムデュークラブなんてあったんすね。知らなかったなぁ。
現在、公式サイトのほか、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリア各地の小売店で販売中です。
また、まもなく開催される「スピリット・オブ・スペイサイド・ウイスキー・フェスティバル(会期:4月27日〜5月2日)」でも一般発売され、ツアーやテイスティングなど豪華イベントも予定されています。
さらに、125周年記念のひとつとして、蒸溜所ではいち早く18年ものを試飲することもできます。
チケットは、スピリット・オブ・スペイサイドのウェブサイトから購入できます。
日本でもゆるゆるな甘い麦芽を堪能したタムデューファンが増えてきています。
まだまだ現地参加は厳しいですが、日本に輸入された際はぜひ押さえておきましょう。