1923年の創業からまもなく100周年を迎えるブレンデッド・スコッチブランド「カティサーク」から12年ものが新発売します。
バーボン樽とシェリー樽で12年間熟成され、ブレンド後、高温で濾過されることで口当たりもなめらかに仕上げています。
ドライトロピカルフルーツ、スパイス、クローブ、生姜、海塩の微妙なヒントがあります。
マスターブレンダーのスティーブン・ウッドコック氏はこのようにコメントします。
「このカティサーク12年は創業当時の禁酒法時代を反映したコルク付きの黒いボトルで瓶詰めしています。
12年の熟成を経て複雑な味わいになりながらも、ほのかな潮の香りが感じられます。
ラベルにはおなじみのカティサーク号とコンパスが描かれ、カティサーク号が帆船として活躍した歴史に改めて敬意を表しています。」
ラ・マルティニケーズ・バーディネ社のマーケティング・ディレクターであるシルヴィア・ベルナール氏はこう語ります。
「ニューリリースによるラインナップの拡充は、今いる愛好家が楽しめるだけでなく、次世代のスコッチ消費者の新規開拓にも大いに役立つでしょう。」
ウイスキー専門家のイアン・バクストン氏は次のように称賛します。
「12年という熟成期間と重厚感のあるボディによる上品な味わい。カティサークの新たな一面を見せてくれます。」
まろやかな口当たりで、バランスのとれた複雑な香りが楽しめる「カティサーク12年」は、アルコール度数40%、700mlと1000mlの2種類で発売予定です。
日本で販売開始したら人気爆発な気がします!