ワイン製造のMAOI(林英邦社長、長沼町)は、長沼町加賀団体のブドウ畑に新施設「馬追蒸溜(まおいじょうりゅう)所」を完成させ3月17日、関係者内覧会を行いました。
ワインショップを兼ねており、19日にプレオープン、5月1日に正式オープンします。
いずれも営業は土曜日と日曜日と祝日限定。
同社は、旧・北海道自由ワインの後継会社。丘陵地にブドウ畑約12ヘクタールがあり、ワイン、ブランデーのほか道産原料にこだわるウイスキー醸造も計画しています。1階は鉄筋コンクリート造り、2階は木造。最新式のブドウ加工、蒸留設備を導入したとのこと。
約5億円を投じ、最新鋭の設備を備える蒸留所を建設した。2階建てで延べ床面積は約850平方メートル。
軌道に乗れば25種類程度の洋酒を製造・販売する。2026年度までに売上高約10億円規模が目標だそうです。
たしかここクラウドファンディングやってましね。
国内の蒸溜所どんどん増えますねー。
個性ある味を期待しています。