ラフロイグの『次』に飲むウイスキー/似た味の傾向or比較銘柄
このページでは「ラフロイグが好きなんだけど、似たような味の銘柄ってないですか?」、「ラフロイグのあとに飲んで好みの違いがハッキリ分かるようなウイスキーありますか?」という疑問にお答えして『ラフロイグの次に飲むべきおすすめウイスキー銘柄』を紹介していきます。
ゲストには洋酒専門店『リカーマウンテン銀座777』の新美店長を迎えております。
おすすめ銘柄①:ラガヴーリン 16年
アイラの偉大なる巨人とも呼ばれるその味わいは、スモーキーさの中にもダークチョコのような味わいが感じられ、奥深さを兼ね備えた素晴らしい1本です。
いまや続々と年数表記のある商品が消えていく中、定番品の「16年」のコストパフォーマンスには驚きを隠せません。
アイラのウイスキーがお好きな方は一度は飲んでいただきたい1本です。
おすすめ銘柄②:アードモア(ラフロイグバレル)
ブレンデッドウイスキー「ティーチャーズ」の原酒としても知られています。
ボディは軽めですが、ピーテッド麦芽とノンピート麦芽の絶妙なバランスから生まれる柔らかなスモーキーさがしっかりと感じられます。
ピーテッド麦芽のフェノール値は12~14ppmと軽めなので、比較してしまうと物足りないとは思いますが、ラフロイグの樽で熟成した事を謳っているアードモアも多くあり、そちらはやはり数値以上のピートが感じられます。
それでも物足りない方は、先にグレンリベットの項で紹介した「ベンリアック キュリオシタス10年」をお試し下さい。
おすすめ銘柄③:ピーツビースト
ラベルのデザインは世界的に有名なアーティスト「ダグアルベス」によって描かれていて、ウイスキー樽をまとった野獣のブレスによってラベルの端が焦げているという遊び心のあるデザインになってます。
カスクストレングスでボトリングされており、少し若さも感じますがしっかりピートが感じられる1本です。
飲み慣れた方にはピートの中にも優しさや甘さが感じられると思います。
ぜひお試し下さい。
まぁまずはラガヴーリンですよね。ラガヴーリンは最近8年も通年販売のラインナップに加わりましたね。16年との違いも楽しんでいただきたいです。
ピーツビーストやピートモンスター、ビッグピートといったアイラ地方のモルトを使ったボトルも必見です。
スモーキーなウイスキーでおすすめのものはこちらの記事でも書いています。
他にも似た傾向を持つ16の銘柄を特集しています!以下のリンクからご確認ください。
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