今回は味やデザインといった側面ではなく「ウイスキーの価値」とはなんぞや?という記事です。
オーツカは以前「スキャパ16年」というシングルモルトをインターネットで5,000円前後で購入しました。
この銘柄は約1年半前に終売となっており、現在ヤフオクを見ると10,000円近くの金額で取引されています。
1年半で倍の金額になっているわけですね。
このように希少性の高いウイスキーの価格は高騰しており、コレクション品として「ウイスキーコレクター」達に人気です。
特に日本製のシングルモルトウイスキーは高価で取引されています。
2015年には「山崎50年」が約876万円、「軽井沢1960」が約1,344万円で落札されました。
1ccあたり18,000円くらいしますね(笑)
すさまじい金額だ。。。
ウイスキー軽井沢のオークションが開催決定!
2017年4月5日(水)より開催されるWhisky Auctioneerのオンラインオークションでは、「軽井沢」のコレクション290本が出品されます。
この290本のコレクションは欧州のウイスキーコレクターが10年以上かけて収集した品で、総価値は、なんと約7,000万円(50万ポンド)以上になると推定されています。
中でも軽井沢は2011年に蒸溜所が閉鎖されて以来、世界で最も価値の高いシングルモルトウイスキーウイスキーの一つとして知られています。
今回のオークションに出品されるウイスキーはこちら。
文字データだけなのでちょっとわかりにくいかもしれませんが、軽井沢の50年熟成や48年熟成といったレアボトルも見て取れますね。
一体どのくらいの金額がつくのか楽しみです!
ご興味のある方は下記のウェブサイトをご確認ください。
オークションの詳細、入札方法などが載っています。
https://www.whiskyauctioneer.com/
オークション期間 :日本時間:4月5日(水)午後6時~4月18日午前2時
(中央ヨーロッパ時間(CET):4月5日(水)午前11時~4月17日午後7時)
専門家にインタビューする機会をいただきましたっ
レアなウイスキーには高い需要があり、とんでもない値がつくということは理解できたかと思います。
ウイスキーは今やヤフオクやメルカリにも出品されており、一般の消費者同士でも売り買いが行われています。
しかし、この”ウイスキーの価値基準”というのは一体どういった数値で計算されているのでしょう?
この疑問についてスコットランドにあるウイスキー投資の専門会社「Rare Whisky 101」のアンディ・シンプソンさんとデビッド・ロバートソンさんにお話を伺うことができました。
是非次の記事も見てみてください。
日本からでもオンラインでウイスキー投資ができるのはこちら、「ウイスキーインベストダイレクト」。内容はGoogle翻訳で簡単に理解できるので、ウイスキー投資をやってみたい人は是非。
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