ジョニーウォーカーの『次』に飲むウイスキー/似た味の傾向or比較銘柄
このページでは「ジョニーウォーカーが好きなんだけど、似たような味の銘柄ってないですか?」、「ジョニーウォーカーのあとに飲んで好みの違いがハッキリ分かるようなウイスキーありますか?」という疑問にお答えして『ジョニーウォーカーの次に飲むべきおすすめウイスキー銘柄』を紹介していきます。ちなみにジョニーウォーカーについての詳細はこちらから。
ゲストには洋酒専門店『リカーマウンテン銀座777』の新美店長を迎えております。
おすすめ銘柄①:ホワイトホース
「ビッグ5を飲まなきゃ始まらないだろう!」
ということで全てビッグ5から選びました。
まずは、ピーター・マッキー率いる「ホワイトホース」。
エジンバラに創業した古い酒亭で当時は宿屋も兼ねていた「ホワイトホース・セラー」の名前と看板をそのまま借用したのがこのホワイトホースです。
かつては世界100以上の国で売られ、年間200万ケースを超える売上を誇ったこのホワイトホース。
アイラモルトのラガヴーリンがキーモルトになっている珍しいブレンデッドですが、その他クライゲラキやグレンエルギンのモルトなどをブレンドすることで、スムースでスイートな味わいに仕上がっています。
おすすめ銘柄②:デュワーズ ホワイトラベル
特にアメリカではスコッチといえばこのデュワーズと言われるほどに世界有数のブランドです。
ハイランドのアバフェルディなどをキーモルトに使用しており、ホワイトラベルは軽くスムースな味わいが特徴です。
デュワーズといえば有名なのがハイボール。
まずは気軽にホワイトラベルのハイボールを味わってみてください。
おすすめ銘柄③:ブキャナンズ デラックス 12年
ジェームズ・ブキャナンの夢であった彼のブランド「ブキャナンズブレンド」が誕生したのは1884年のこと。
黒いボトルにシンプルな白のラベルと飲みやすい風味が評判となり、飛ぶように売れたといいます。
しかし、人々が正式なブランド名よりも「ブラック&ホワイト」という愛称を好むことを知ったブキャナンは、なんと愛称のほうを正式なブランド名にしてしまい、さらに白と黒のイメージを強調する為にスコットランドの2匹の犬を登場させることでこれが同社のトレードマークになりました。
軽くてスムースな飲み口の「ブラック&ホワイト」はもちろん、スイートでスムースな飲み口でフルーティーな「ブキャナンズ12年」、ぜひお試し下さい。
日本のどこのスーパーマーケットでも買いやすいホワイトホースやデュワーズはまさに晩酌のお供としてふさわしい。
究極のバランスを追求しつつ、匠の技でしっかり個性の光っているブレンデッドだと思いました。
ブキャナンズはなかなか見かけませんが、美味しいですね。ボトルもかわいいですしおすすめです。
他にも似た傾向を持つ16の銘柄を特集しています!以下のリンクからご確認ください。
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