お酒を飲むのが大好き!でも太っちゃうのが悩みの種・・・
「ダイエットは我慢の連続。お酒なんて絶対厳禁!」というのは一昔前の話。
最近では0キロカロリーや糖質オフの食品なども続々発売され、「我慢せずに痩せる」タイプのダイエットが流行しています。
もちろん、「痩せるためには食べない」というのは正論ですが、食事量を減らされた上にお酒好きの人がお酒を断つのはちょっと口が寂しいですよね。
こんなとき、ウイスキーがとってもおススメなんです!
気になるアルコール飲料のカロリーは?
「最近飲み会が続いて、気づいたら4kg増えてた」
「健康診断に行ったら医者に痩せるよう言われた」
など、心当たりはありませんか?
でも、いざダイエットしようと思っても、なかなか普段の食事量を減らすこともできず、やっぱり仕事終わりの1杯のビールがやめられない!という方は多いはず。
それでは、自宅で晩酌用のお酒としてよく飲まれているアルコール飲料のカロリーを比べてみます。
- 缶ビール (350ml) 約141.2kcal
- 発泡酒、第三のビール (350ml) 約134.6kcal
- 缶チューハイ (350ml) 約181.1kcal
(種類やメーカーによってカロリーが違うため、おおよその目安としてください)
缶ビールを2本も飲んだら、ハンバーガー一つ分のカロリーを摂取しているのと同じになります。
甘くて飲みやすい缶チューハイは要注意です。ついつい飲みすぎてしまうとカロリー摂取量が簡単に増えてしまいます。
ウイスキーのカロリーの少なさに驚き!
さてここで、ウイスキーのカロリーを表示します。
- ウイスキー シングル30ml 約70kcal
さっきまで、ほかのアルコール飲料は350mlで表示してたのにウイスキーだけ30mlではおかしいじゃないの!と、思った方。
ウイスキーのアルコール度数は40度あります。ほかのアルコール飲料はどれも5~6%です。シングルのウイスキーに炭酸水を加え、350mlのハイボールにしてもカロリーは同じ70kcalです。
ですがここで気を付けていただきたいのは、市販の缶ハイボールにはフレーバーや糖分が添加されており、同じ350mlでも低カロリーにはなりません。
多くの情報サイトや雑誌で「ハイボールのカロリーは50kcalしかありません」と書いてあるのですが、おそらく缶ハイボールの100ml当たりの表示をそのまま書いたものと思われます。
飲むならご自分で作ったほうが美味しいし安上がりですね。
トリスや角などの定番ハイボールも美味しいですが、ピートが焚かれたスモーキーなウイスキーで作るハイボールはおすすめですよ!
「カロリーが低い」だけじゃない、ウイスキーの成分の秘密!
ウイスキーはカロリーが低く、ビールと同じ量で飲んでもビールの半分ほどしかカロリーがなく、ヘルシーなお酒であるということがわかりました。
さらに、最近ウイスキーが人気になったきっかけとして、「糖質、プリン体がない」ということが上げられます。
このところ「糖質制限ダイエット」などが話題となり、注目されるワードとなった「糖質」ですが、ウイスキーは蒸溜酒のため、製造の過程で糖質が抜けてなくなってしまうのです。
そのため高血圧などで糖質制限を受けている人でもウイスキーは飲んでも大丈夫なのです。今までお酒と言えばビールや日本酒だった方もウイスキーに切り替えている方は続々と増えています。
また、痛風の原因になることで知られている「プリン体」もウイスキーにはほぼ含まれていません。
さらに、ウイスキーにはこのプリン体からの尿酸生成(プリン体が尿酸を作り出すことで痛風になるといわれている)を抑制し、排出する効果があるともいわれています。
そしてウイスキーなどのアルコールから摂取したカロリーは「エンプティカロリー」と言い、すぐにエネルギーに替えられて体内から放出されるため、体内に蓄積されることがありません。(ほろ酔い状態の時に元気になったような気がするのはこのためです)
以上のことなどから、ウイスキーはダイエットの強い味方であるということが言えます。
自宅でおいしく作るウイスキーは意外と経済的!
それでは、ダイエットを考えて今日から晩酌のお酒をビールや缶チューハイからウイスキーに替えるにはどうすればよいのか?
「晩酌で飲む」ということを考えれば、あまり高価なものでないほうがよいと思います。
手ごろなお値段でスーパーマーケットでも買える定番の銘柄は角・トリス・ホワイトホース・カティサークなどでしょうか。どれも1000円以下で購入できます。瓶のデザインもちょっとおしゃれでお部屋に置いてもかわいらしいと思います。
だいたい1瓶で700ml入っていますから、30mlシングルでハイボールを作ると約23杯分もの量になります。缶ビールより断然お得です!
水割りもおススメです。氷を入れずに水だけ入れて作ると舌に感じた時の甘みが増しますので、飲みやすくなります。冬にはホット・ウイスキーも体が温まっていいですよ。
ウイスキーはアルコール度数が高いので、あまり濃くしないことがポイントです。少し体が温まってきたように感じた頃がちょうどいいので、今日はこのへんで、と切り上げて、酔いすぎないよう自分で管理しましょう。
ダイエット中にも美味しく飲めるウイスキー
ダイエット中にもカロリーを気にせずおいしく飲める、そしてお値段もお手頃なウイスキーをご紹介します。上記に書いた角やトリスなどの商品ではなく、BARでハイボールを提供される際によく使われる銘柄を紹介します。
デュワーズ ホワイトラベル
スパイシーさとマイルドさのバランスがちょうどよい飲みやすいウイスキーです。
日本のバーテンダーに絶大な人気を誇っており、BARでハイボールと言えばコレ。
キーモルトはハイランドモルトのアバフェルディなどを使用しており、モルトの含有比率が高く、キレがよいので料理にも合わせやすいです。
アメリカで一番売れているブレンデッドスコッチウイスキーです。お値段も1,500円程度なのでこのクラスのスコッチではトップレベルのクオリティでしょう。
ザ・フェイマスグラウス ファイネスト
こちらもBARでハイボールに使われることが多いウイスキーで、スコットランドに生息する赤い雷鳥が描かれたボトルが目印。
ハイランドパークやマッカランといったウイスキーがブレンドされたスコッチで、非常にフルーティーでなめらか。
ストレートやロックで飲むとその甘みがさらに強調される印象です。デュワーズは飲み飽きが来ないイメージですが、こちらはウイスキー初心者におすすめ。お値段もデュワーズと同じくらいです。
バランタイン ファイネスト
40種類以上のシングルモルトを巧みにブレンドした世界中で愛されるスコッチウイスキーです。
酒屋さんや愛飲家からすると「ウイスキーはこれから始めるべき」とおすすめされる逸品でしょう。
入門用に勧められるだけあって、甘いバニラの香り、心地よいスモーキーさ、バランスのとれたちょうどよいボディ、まろやかなコクがあります。上記の2商品と同じ価格帯ですので、すべて試してみるのも良いですね!
でも飲みすぎは禁物ですよ
ウイスキーがカロリーが低く、糖質もなく、あまり太る心配がないお酒ということがわかっていただけたと思います。
ただし飲みすぎは厳禁です。お酒が好きな人が太りやすい原因として言われているのは、もちろんビール自体のカロリーや糖質の摂取も問題なのですが、アルコールは食欲増進の効果もあるためお酒が進むとつい食べ過ぎてしまうことに問題があります。
飲み始めると同時にサラダ類などを多めに食べるなど、食べる順番などにも工夫しましょう。
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