バランタインの『次』に飲むウイスキー/似た味の傾向or比較銘柄
このページでは「バランタインが好きなんだけど、似たような味の銘柄ってないですか?」、「バランタインのあとに飲んで好みの違いがハッキリ分かるようなウイスキーありますか?」という疑問にお答えして『バランタインの次に飲むべきおすすめウイスキー銘柄』を紹介していきます。
ゲストには洋酒専門店『リカーマウンテン銀座777』の新美店長を迎えております。
おすすめ銘柄①:ウシュクベ リザーブ
それをそのままブランド名にしてしまったこの「ウシュクベ」ですが、「リザーブ」でモルト比率60%、「ストーンフラゴン」で85%とモルト比率が高く、さらにシェリー樽でマリッジ(後熟)を行っているため、スイートで味わい豊かな飲みやすい仕上がりになっています。
すいすい飲めてしまうので、お好きな飲み方でどうぞ。
おすすめ銘柄②:グレンバーギ
バランタインの味わいを決定づけているグレンバーギですが、先日バランタインブランドから、初めてのシングルモルトとなる「グレンバーギ15年」がリリースされました。
以前、一般的に出回っていたのはG&Mのグレンバーギでしたが、今回のリリースによって比較的見かけることの多くなった銘柄です。
洋ナシを思わせるフルーティーで柔らかな味わいのモルトです。
おすすめ銘柄③:ペンダーリン(ペンデーリン)
同蒸溜所の最大の特徴は、単式蒸溜器と連続式蒸溜器が組み合わさったような特殊なスチルを使用していることで、1度の蒸溜で約92度と非常に高いアルコール度数での蒸溜を行い、樽詰め前に加水によって度数を落として熟成させます。
バーボン樽での熟成はもちろん、マデイラやポート樽など様々な樽で後熟を行っているのも特徴の1つです。
「ピーテッド」はもちろんピーティーなタイプですが、その他は飲みやすいものが多いので、ぜひお試し下さい。
結構マニアックな銘柄を選抜していただきまして。流石でございます(笑)
ウシュクベは非常に歴史のあるブレンデッドウイスキー。ハイボールも美味しいですね。食事にも合わせやすいです。
グレンバーギもマニアックですが現バランタインの中核を担っているキーモルトのひとつですね。
ペンダーリンは新しい蒸溜所ですが、バンバン売り出してますね。フェスなどでもよく見ます。
どれもバランタイン好きにはたまらないおいしいウイスキーですのでぜひ試してみてください。
他にも似た傾向を持つ16の銘柄を特集しています!以下のリンクからご確認ください。
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