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遊佐蒸溜所初のブレンデッドジャパニーズウイスキー「YUZA Classical Blend」発売

遊佐蒸溜所初のブレンデッドジャパニーズウイスキー「YUZA Classical Blend」発売

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2024年10月中旬、山形県の遊佐蒸溜所から、初のブレンデッドジャパニーズウイスキー「YUZA Classical Blend」が、数量限定で発売されます。

モルト、グレーンともに使用されている原酒はすべて国産だそうです。

モルト比率は6割超、キーモルトにはミズナラ樽原酒を使用した、クラシカルで贅沢なブレンド。

オーツカ
グレーンウイスキーは自社製造ではないけれど、国産だそうです。どこのものを使っているんだろう。国内で製造していて3年経過しているグレーン蒸溜所といえば、だいぶ絞られそうですね。

YUZA Classical Blend香り・味わいの特徴

森を思わせる爽やかな香りに、バニラやハチミツの甘さが重なる、複雑かつ華やかなアロマ。なめらかでフルーティな味わいが長い余韻へと続く、芳醇でまろやかな仕上がりの1本です。

商品概要

アルコール度数:48%
酒別 :ブレンデッドジャパニーズウィスキー
樽種 キーモルト:ミズナラ原酒
内容量:700ml
希望小売価格:11,000円(税込)
発売日:2024年10月中旬

遊佐蒸溜所概要

遊佐蒸溜所は山形県遊佐町に位置し、2018年に株式会社金龍によって開設された東北地方で3番目のウイスキー蒸溜所です。鳥海山の麓に立地し、「水の郷百選」に選ばれた良質な伏流水と新鮮な空気に恵まれた環境にあります。

この蒸溜所は、敷地面積約4,550㎡、蒸溜所面積約620㎡と比較的小規模ですが、高品質なウイスキー製造にこだわっています。製造設備にはフォーサイス社製のポットスチルと5基の発酵槽を備え、熟成にはカナダ産のベイマツを使用しています。製法はスコットランドの伝統的な方式を採用し、シングルモルトウイスキーのみを製造しています。

遊佐蒸溜所の特徴として、若いウイスキーは出荷せず、十分に熟成させたものだけを製品化する点が挙げられます。また、「TLAS」というコンセプトを掲げており、これはTiny(ちっぽけな)、Lovely(かわいい)、Authentic(本物の)、Supreme(最高の)の頭文字を取ったものです。このコンセプトは、小規模ながら本格的で最高品質のウイスキーを目指す遊佐蒸溜所の姿勢を表しています。

遊佐蒸溜所は、日本のものづくりの精神を大切にしながら、伝統的な製法と地域の恵まれた自然環境を活かし、独自性のあるジャパニーズウイスキーの製造に取り組んでいます。小規模生産ならではのきめ細やかな製造プロセスと、品質へのこだわりが特徴的で、世界に一つのジャパニーズウイスキーを生み出すことを目指しています。




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