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レベルウイスキーがオロロソシェリーフィニッシュの新作バーボンを発表

レベルウイスキーがオロロソシェリーフィニッシュの新作バーボンを発表

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ラックス・ロウ・ディスティラーズは、新作のレベルバーボンを発表しました。

レベルは、2020年まで「レベルイエール」としてリリースされていたケンタッキーストレートバーボンのブランドです。

オーツカ
全然話題に上がらないので、日本ではめっちゃマニアックな位置づけだけど、すごくおいしいバーボンです。

今回の限定リリースとなる「レベル100 バーボン オロロソシェリーカスクフィニッシュ」(アルコール度数50%)は、ケンタッキー州で4年間熟成されたストレートバーボンウイスキーを、スペイン・ヘレス産のオロロソシェリー樽で仕上げたもの。

キャラメル、バニラ、レーズン、イチジク、プラム、ナッツ、そしてスパイシーなオークの香りを特徴としています。

「レベル100 バーボン オロロソシェリーカスクフィニッシュ」は、これまでに発売されたフレンチオーク、コニャック、トーニーポート、カベルネソーヴィニヨンのセカンダリーフィニッシュシリーズに続くものです。

ラックス・ロウ・ディスティラーズのマスターディスティラー兼ブレンダーであるジョン・レンペ氏は、新商品のリリースについて「レベルバーボンファンにとって、このオロロソシェリーカスクフィニッシュはスペインの情熱を反映しており、レベルの独特な魅力と見事にマッチしています」とコメントしています。

また、ラックスコ社のインターナショナルセールスディレクターであるグレッグ・メフォード氏は、「アメリカンウイスキーにおける革新は私たちの核心であり、ラックス・ロウ・ディスティラーズは常にその期待に応えています」と述べています。

「レベル100 バーボン オロロソシェリーカスクフィニッシュ」は、6000本限定で今月後半に専門のリテーラーで発売される予定です。参考小売価格は44ポンド。

レベルウイスキーの歴史と特徴

レベルウイスキーは、ケンタッキー州バーズタウンに位置するラックス・ロウ・ディスティラーズが製造するブランドで、長い歴史と独自の製造方法を誇ります。

レベルウイスキーの特徴は、その大胆で豊かなフレーバーです。特に、バーボンウイスキーにおける革新的なセカンダリーフィニッシュ手法は、世界中のウイスキーファンから高い評価を受けています。過去には、フレンチオークやコニャック、トーニーポート、カベルネソーヴィニヨンなどの樽を使用したフィニッシュシリーズが登場しており、いずれも独特な風味と香りを持っています。

レベルウイスキーの製造プロセス

オリジナルレシピは、1849年に考案されました。このレシピは後に有名なStitzel-Weller蒸溜所で使われることとなります。当初は少量生産であったため、1980年代まではアメリカ南部でしか流通していませんでしたが、Luxco(ラックスコ)による販売となった後は全米で入手できるようになりました。創設以来、ケンタッキー州の石灰岩でろ過された清らかな水を使用し、ホワイトオーク樽で熟成されています。

「Defiantly Smooth」(挑戦的なまでに滑らか)と呼ばれる味わいを持っており、多くのバーボンウイスキーが二次原料としてライ麦を使用するのに対し、レベルは小麦を使用しています。これにより、非常にソフトでスムーズな口当たりが実現されています。このため、バーボン愛好家のみならず、バーボンに親しみのない方にも非常に飲みやすいウイスキーとなっています。

オーツカ
ローリングストーンズのキースリチャーズが愛飲した幻のバーボンでもあります。安価に手に入るバーボンで、まろやかでおいしい。リザーブなどはとてもよいです。まだ飲んだことがない方はぜひ。

 




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