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秩父蒸溜所が2024年の米国エディションで、ミッキーマウスとくまのプーさんをラベルにあしらった限定ウイスキーを発表しました。
ミッキーマウスが秩父ウイスキーに登場
秩父の新作「米国エディション2024」のラベルには、ミッキーマウスが描かれています。
このキャラクターは、ミッキーマウスの最初のアニメーション「蒸気船ウィリー」のもの。
その著作権が2024年初めに切れたことで、パブリックドメインとなりました。
これにより、「蒸気船ウィリー」に登場するミッキーマウスのイラストを自由に使用できるようになったというわけです。
今回の秩父ウイスキーは、アルコール度数53.5%でボトリングされています。年数は明らかにされていませんが、コレクターにはたまらない逸品となりそうです。
ラベルには、クラシックなミッキーマウスが描かれ、ウイスキー愛好家だけでなく、ディズニーファンにも魅力的な商品となっています。
くまのプーさんのアートシリーズも登場
さらに、秩父蒸溜所はくまのプーさんのアートシリーズも発表しました。
くまのプーさんは1961年に初登場し、2022年1月にその著作権が切れたため、パブリックドメインとして使用可能になりました。
このシリーズは4つのシングルカスクから成り、それぞれのボトルにはくまのプーさんの名言が刻まれています。
カスク#5882
「頭が良くて、脳を持っている人は、何も理解しない。」2016年蒸溜、8年熟成、64.7%、バーボンファーストフィルカスク、149本限定。
カスク#7634
「自分の居場所がわかっていれば、迷子じゃない。でも、どこにいるのかが迷子なのかもしれない。」2017年蒸溜、7年熟成、64.8%、セカンドフィルホグスヘッドカスク、294本限定。
カスク#12507
「友達のいない日は、蜂蜜の一滴も入っていないポットのようなもの。」2015年蒸溜、9年熟成、62.5%、甲州ホワイトワインカスク、260本限定。
カスク#7084
「何もしないのが一番好き。」2016年蒸溜、7年熟成、64%、バーボンセカンドフィルエクスピーテッド、205本限定。
くまのプーさんシリーズは、各ボトルがそれぞれ異なる樽で熟成され、ユニークで特徴的な味わいを持っています。バーボン樽、ホグスヘッド樽、ホワイトワイン樽など、さまざまな熟成方法が取り入れられており、秩父ウイスキーの多様な風味を楽しむことができます。
こういったクラシックなラベルとウイスキーはやっぱり合いますね。