日本酒類販売株式会社の代表取締役社長、倉本隆氏は、金車グループとの関係が2021年にカバランバーカクテルのハイボール缶とジントニック缶の取り扱いから始まった経緯について語りました。
そして、このつながりが深まり、今年からはカバランウイスキーも取り扱うことになり、感慨深いと述べています。
カバランウイスキーを製造する金車グループの社長、李玉鼎(Albert Lee)氏は「倉本社長と彼のチームの真摯な取り組みと誠実さを見て、私たちは新しいビジネスパートナーとして日本での販売を彼らに任せることに決めました。日本酒類販売の強力な販売網を通じて、カバランの日本でのファンがさらに増えることを期待しています」とコメント。
発表会のテイスティングボトルには、「カバラン トリプルシェリーカスク」、「カバラン ソリスト ヴィーニョ」、そして今年の秋から輸入予定の「カバラン ソリスト PXシェリーカスク」が用意されたようです。
カバラン蒸留所について
宜蘭県のカバラン蒸留所(Kavalan Distillery)は2005年以来、台湾でシングルモルトウイスキーの技術を先導してきました。強烈な湿気と熱気の中で熟成される当社のウイスキーは、雪山の湧水に由来し、海と山の微風が大きな影響を与えています。このすべてが合わさって、カバランの特徴的なクリーミーさを創り出しています。宜蘭県の旧名を取った当蒸留所は、親会社King Car Group(金車集団)の約40年の飲料製造によって支えられています。当社は業界で最も競争が激しいコンクールで800個の金賞を獲得してきました。