スペイサイドにあるグレンアラヒー蒸溜所が新しいビジュアルデザインを公開しました。
デザイン担当したのは、スコットランドのデザイン会社、『スリーブランド』。
新ビジュアルは、グレンアラヒーが初めてコアレンジを発表した2018年から、これまでに至るまでのブランドの進化を表しているとのこと。蒸溜所の特徴的な形と、ブランドの成長を象徴する右斜めの要素を取り入れ、個性と視覚的な魅力を加えています。
パッケージの素材にはサスティナブルを意識した未塗装紙、黒色と金色の箔、特注のエンボスボトルが使用されています。
このパッケージのアップデートは、ブランドメッセージの刷新と同時に行われました。
新ブランドメッセージは「whisky in good hands」。
マスターディスティラーである、ビリー・ウォーカー氏率いる専門家チームを讃えるキャッチフレーズです。
マーケティングディレクターのコレット・サベージ氏は以下のようにコメントしています。
「新パッケージへの刷新は、グレンアラヒーの見た目を現代的にすることと、商品のクオリティに合わせ、ボトルそのものも洗練させることを目指しています。世界中でグレンアラヒーへの需要が高まる中、ブランドの信頼性を高め、グローバルな視覚的魅力を強化するために、この変更が必要でした。」