グレンモーレンジィが、バーボン樽、焦がしたバージンオーク樽、そしてライ樽の3つの樽を使用した新しい表現「トリプル・カスク・リザーブ」を開発中のようです。
裏面には「ピート、スイカズラ、砂糖漬けのオレンジの香りを持つ、リッチでスパイスの効いた」フレーバーを持っていると明記されています。
自然にインスパイアされ、樽の個性が付与されたトリプルカスク・リザーブは、甘い果実味と穏やかなスパイスを融合させ、深く調和のとれた味わいをもっているとのこと。
トラベルリテール(空港免税店)限定流通品である「グレンモーレンジィ エレメンタ 14年」がバーボン樽で熟成後、焦がしたバージンオークでフィニッシュしていましたね。
14年物で1000mlというお得なモーレンジ。味わいは洋ナシや蜂蜜が強く、クローブやジンジャーのようなスパイシーさがあった記憶があります。
今回のトリプルカスク・リザーブは、さらにライ樽を使っているということでどんなアクセントが加わるのか楽しみですね。