ラフロイグ蒸溜所が、蒸溜所のウイスキー製造者たちを称える新しい限定シリーズ「ラフロイグ・アーカイブコレクション36年」の最初のエクスプレッションの発売を発表しました。
アルコール度数は40.2%で、アメリカ産のexバーボン樽で熟成後、セカンドフィルのオロロソ・シェリーホグスヘッドで仕上げられています。
「熟練した職人たちの手腕に敬意を表した」シリーズで、1985年蒸溜です。ちょっと度数が落ちていますね。
「ラフロイグ・アーカイブコレクション36年」は、蜂蜜、白桃、マンゴー、クリーミーなダークトフィー、バニラ、甘草の根、杉の木、ウィンターグリーンのオイル、そしてかすかなセージの香りを持ち、オレンジの皮とトロピカルフルーツの風味が感じられるとのこと。
ついこないだ発売されたウォールコレクションとは、かなり違う味わいだとか。
蒸溜所マネージャーのバリー・マカッファー氏は、「アーカイブコレクションはラフロイグの頂点を示すボトルで、全ての作品が情熱と職人技を表現しています。この特別なスピリッツは、ラフロイグ特有の深い個性と、希少なウイスキーにしか見られないユニークなフレーバーをバランスよく備えています」とコメントしています。
400本限定で発売される「ラフロイグ・アーカイブコレクション36年」は、今月末に専門小売店で3,750ポンドで販売され、シリーズの第2弾は2024年に発売予定です。
なんだか最近のラフロイグは毎回誰か讃えてるな。まぁバーボンとかも讃えがちだけどさ。