創立は2005年。
アイラ島に124年ぶりに誕生したと話題になったキルホーマン蒸溜所。
最初のウイスキーを発売してからずいぶんと長い年月が経ちました。
TTBデータベースによると、「キルホーマン16年リミテッド・エディション」が間もなく発売されるようです。
キルホーマンの16年熟成ものはこれが初めてではなく、22年初夏にプライベート・カスク・リリースとして197本。
2022年のアイラフェス用に900本、2023年用に607本(こちらはショップ限定)が発売されています。
ラベルによると限定リリースのようですが、本数は明記されていません。ちょっと多めに出すのかな?
裏面にはテイスティング・ノートがあり、そこからキルホーマン16世リミテッド・リリースがバーボン樽とシェリー樽の混合で構成されていることが見て取れます。
香り:バニラ、バタースコッチとキャラメルの香りにピートスモークとと海岸の風味。
味わい:バーボン樽のバニラ香とシェリー樽のスパイス香がバランスよく調和した、深みのある味わい。
フィニッシュ:ソフトで丸みのある味わい。
いずれにせよ熟成感のあるキルホーマンは短熟とはまた違った趣があり、めちゃ旨なので、楽しみですね。