2023年6月29日ワイルドターキーは、毎年恒例の限定版「マスターズ・キープ」シリーズの最新作「マスターズ・キープ ヴォヤージュ」を発表しました。
マスター・ディスティラーのエディ・ラッセル氏がアップルトン・エステート・ジャマイカラムのマスター・ブレンダーであるジョイ・スペンス博士と共同で作り上げたマスターズ・キープ・ボヤージュ。
ワイルドターキーの古典的なNo.4チャー樽で熟成された10年物のバーボンを手作業で厳選、その後アップルトン・エステートの14年熟成ジャマイカ産ポットスティル・ラムを貯蔵していた樽でフィニッシュ。
106プルーフ（アルコール度数53％）でボトリングされたワイルドターキー マスターズキープ ボヤージュは、”フルーツ、キャラメル、熟成したオークの風味がはじけ、チョコレートとスパイスの温かく長く続くフィニッシュ “と表現されている。
「このボヤージュでは、ラムとバーボンの香りが調和するスピリットの開発に挑戦しました」とアップルトン・エステートのマスターブレンダー、ジョイ・スペンス博士は語ります。
「エディが厳選した10年物のバーボンをアップルトン・エステートの最高級樽で熟成させることで、ウイスキーやバーボン愛好家に新たなレベルの風味を試してもらえることでしょう。 」
2015年に初めて発売されたマスターズキープシリーズは、熟成技術と仕上げを実験することで伝統的なバーボン作りの限界を押し広げたいというエディ・ラッセル氏の願望から生まれました。コレクションの各年次リリースは非常に人気があり、数量限定で入手可能です。
ワイルドターキー・マスターズ・キープ・ボヤージュは7月より全国で発売され、希望小売価格は750mL瓶で275ドル。。ワイルド ターキーとアップルトン エステートのメーカーは、時間をかけてこの比類のないウイスキーを作り上げており、ファンには時間をかけて楽しみ、適度に飲むよう勧めています。
トロピカルな影響を受けたワイルドターキー、めちゃめちゃ期待です。