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ソーダストリームGAIA(ガイア)は買いか?機能やテラとの違いを徹底比較/口コミや評判を調査

ソーダストリームGAIA(ガイア)は買いか?機能やテラとの違いを徹底比較/口コミや評判を調査

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オーツカ

2023年5月にしれっと発売されていたソーダストリームGAIA(ガイア)。

テラ、アート、デュオと発表され、ここにきて廉価版が登場です。しかも公式サイトでは現在7980円で売られている模様。キャンペーンか?

新作のE-TERRA(イーテラ)、デザイン売りのアート、家族におすすめデュオ、ニュースタンダードとなったテラ、そして安さがウリのGAIA(ガイア)という位置づけですね。

では早速機能を見ていきましょう!

ソーダストリームGAIA(ガイア)とは?

新生ソーダストリームにおいて、もっともベーシックなモデルとして登場した「GAIA(ガイア)」

デュオ、アートと変化球が続いてましたから、ど真ん中ストレートで最安モデルという感じでしょうか。

実は全然前予告なく発売され、ニュースリリースもあんまりなく、さらに言えばどこにも特集されていないのです。

それもそのはず。

安さ以外にこれといった特徴がない。のが特徴です。

ボタンを押した回数で炭酸の強さを調整する手動モデルで、電源コードは不要。

ワンタッチで取り付けられる「シリンダークイックコネクト(ピンクシリンダー)」を搭載しているものの、ボトルは久々の「ねじ込み式」です。

しかし、ともかく安いです。

公式サイトだけの限定特典(保証期間+2年)が見逃せないので、まずは覗いてみることをおすすめします!

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機能の特徴

シリンダークイックコネクト機能

安さがウリのGAIA(ガイア)ですが、ソーダストリームが新しく開発した「シリンダークイックコネクト」機能は搭載されています。

これまで面倒だったガスシリンダーの交換が、ねじ込み式からワンタッチ式に変わったようです。ガスシリンダーの色もブルーからマゼンタカラーになりましたね。
ちなみにこれまでのブルーシリンダー(ねじ込み式シリンダー)は「テラ」には使用できないようなので、古いモデルを使用している方は購入時は気を付けましょう。(なお、噂では次回のE-TERRA(イーテラ)はレバーがピンク色じゃなくなるとかなんとか。)

シリンダークイックコネクト機能の使い方

「シリンダーを片手でセット可能な新技術、わずか2秒で取り付け可能!」これはかなり画期的。

ボタンはプッシュ式

手動モデルなのでボタンはプッシュ式です。

こちらはテラと同じくシックなデザイン。廉価モデルとはいえ、旧モデルのスピリットと比べるデザインは格段によくなっています。

DWS(ディッシュウォッシャーセーフ)ボトル採用

新たにDWSボトルを採用しています。70℃までの食洗器で洗浄が可能となっているので、よりお手入れがしやすい仕様に変わりました。

対応ボトルはDWSボトル、ヒューズボトル、マイボトル(1L、0.5L)、専用ボトル(1L)となっています。

メタル式炭酸注入ノズル搭載

メタル式炭酸注入ノズルを搭載しています。これは「ソースシリーズ」にも搭載されていた機能です。

炭酸水を作る際に、炭酸ガスが固体化されボトル内にドライアイスができるのを防いでくれます。

軽量!でも幅は他製品と変わらないよ

重量はかなり軽く、過去のジェネシスシリーズや、スピリットなどと同程度の1,050グラム。

電源も要らないので、持ち運びやすく、どこにでもおけるのはよいですね。

ちなみにパッと見、写真だと細長くスリムで、横幅とか奥行きはないのかな?と思いきや、底部の横幅はテラと変わりません。筐体部分がシェイプされているので、スタイリッシュに見えます。

 

カラーは2種類

カラーはブラックとホワイトの二色展開です。

個人的にはブラックのほうが、スリムで締まって見えますね。

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公式サイト特典がすごい

最大のメリット「保証4年」

「ソーダストリームを最初に買う時は公式サイトが一番お得!」と伝え続けて久しいですが、今回の「GAIA(ガイア)」にも公式サイト限定大規模特典が適用されています。

それは製品保証が最長4年になるということ。

「GAIA(ガイア)」を購入した方で、ソーダストリームブランドサイトに「会員登録」をすると保証期間がさらに+2年間延長されます。
(ソーダストリームブランドサイトで既に「会員登録」をされている方は 自動的に保証期間が2年間延長されます。)

通常、ソーダストリームの製品保証期間は2年間でした。

それでも炭酸水メーカー最長を謳っていたのですが、さらに2年間延長となる最長4年の製品保証の付帯。だいぶ今回の製品に自信があるんだと思います。

大切に扱っていても壊れる時は壊れるので、この保証はかなり安心感が増しますね。

オーツカ

他の家電製品にはマネできない反則レベルの保証ですが、ガスシリンダーの交換で利益が出るようにしているから、本体価格度外視でもやれるんだと思います。あとはあまり壊れにくい仕様なんでしょうね。

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GAIA(ガイア)と他モデルの違いや性能を比較

GAIA(ガイア)を購入するにあたり、比較しておきたい対抗馬は

手動モデルなら「テラ」、「アート」、「スピリット」でしょう。

電動に手を伸ばしたいのであれば、価格的に「イーテラ」か「スピリットワンタッチ」になりそうです。

価格で比較

価格で比較すればGAIA(ガイア)の13,200円(現在7980円!?)が他を圧倒しています。アウトレット品のジェネシスシリーズを除けば、最安です。

商品写真機種名販売価格(税込)
アート22,000円
デュオ29,700円
イーテラ24,200円
テラ16,500円
ガイア13,200円
ソースパワー31,900円
スピリットワンタッチ20,900円
ソースv320,900円
スピリット15,400円
ジェネシスデラックスv213,200円

GAIA(ガイア)とテラとの性能比較、どっちを買う?

「GAIA(ガイア)」を購入検討している場合、最も比較検討されるのが「テラ」でしょう。

どちらも手動モデルですが、3つの大きな違いがあります。

1つめの違いは、ボトルの着脱方法。ガイアはネジこみ式、テラはスナップロック式です。

2つめの違いは公式サイトで買うと、テラにはマイボトルがついてくるということ。

3つめの違いは、デザイン。ガイアはスリム目。テラにはレッドカラーがあります。

これで価格差は3,300円。
考え方次第ですが、予算がシビアでなければテラがいいかなぁと思います。スリムな見た目が良ければガイアでしょうね。

デュオやアートはGAIA(ガイア)と比較してどうか?

この二機種はあまり比較検討ラインに入らないと思います。

アートはレバータイプのデザインがスタイリッシュで非常にかっこいいですが、価格が22,000円します(限定色ブラックマーブルは24,200円)。「どうしてもアートのデザインがいいんだ!」という方でないと1万円近い価格差は埋められないかと思います。

デュオはどちからといえば二人暮らし以上向け。
食卓で使用する際はインテリア性の高いガラス製カラフェを、外出時に持ち運ぶ際は軽量のプラスチック製ボトルを、とどちらも使いたいという人に向いています。なお、デュオは0.5Lのボトルが使えません。

安価にソーダストリームを手に入れたいと思っている方には直接的な対抗馬にはなりにくいと思います。

GAIA(ガイア)はE-TERRA(イーテラ)と比較してどうか?

電動に手を伸ばしたいのであれば、価格的に「イーテラ(24,200円)」か「スピリットワンタッチ(20,900円)」が候補に上がるでしょう。

ここまでくると価格差はさほどでもないので、最新作のE-TERRA(イーテラ)をおすすめします。

E-TERRA(イーテラ)は、機能面ではさほどスピリットワンタッチと変わらないのですが、シリンダークイックコネクトを採用しています。取り付けがとてもしやすいです。そして何よりデザインが良い。LEDライトもわかりやすいし、進化を感じます。

サイズで比較

ガイアは一番肥大。
わかりやすく他機種と比べてみたので、設置スペースに不安がある人は以下を見て、判断するとよいでしょう。

スリムに見えるけど、奥行きは結構あるので注意です。

商品写真機種名幅×奥行×高さ重量
アートW15.5×
D24.5×

H42.5cm
約1,685g
デュオW16×
D27.5×

H43.7cm
約2,700g
イーテラW13.0×
D19.6×

H42.7cm
約1,800g
テラW13.5×
D19.5×

H42.5cm
約1,300g
ガイアW13.5×
D21.7×

H43.0cm
約1,050g
ソースパワーW12.4×
D23.3×

H42.3cm
約2,500g
スピリットワンタッチW13.0×
D18.5×

H42.0cm
約1,500g
ソースv3W12.4×
D23.3×

H42.3cm
約2,100g
スピリットW13.0×
D18.5×

H42.0cm
約1,100g
ジェネシスデラックスv2W13.5×
D23.5×

H42.0cm
約1,000g

 

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「GAIA(ガイア)」のデメリット

最大のデメリットはボトルの着脱方法が「ネジこみ式」であることです。

ねじ込む際に、支えないといけないので、1Lボトルだとちょっと重いんですよね。

煩わしさは多少あるかもしれません。

コストパフォーマンス・維持費について

コスパやランニングコストについてですが、「GAIA(ガイア)」においてもここは変わりません。

公式には「0.5Lボトル1本あたり約18円で炭酸水が作れ、ペットボトルの買出しやゴミ処分の手間もかかりません。」とありますが、この費用対効果については正直ちょっと疑問。

実際、ガスシリンダー一本で何本炭酸水を作れるか試したコスパの記事で言及しています。

炭酸強度と500ml1本あたりの比較表

以下の表は同強度のペットボトル炭酸水と比べたものです。炭酸水500mlの金額で計算しています。

炭酸強度ソーダストリームウィルキンソンサッポロおいしい炭酸水
通常約36円約75円
強炭酸約47円約90円

年間経費

500mlの炭酸水を毎日1本消費すると考えて、365日間飲んだ場合、年間で13000円~15000円程度の節約になります。

炭酸強度ソーダストリームウィルキンソンサッポロおいしい炭酸水
通常約13,140円約27,375円
強炭酸約17,155円約32,850円

しかしペットボトルや缶を箱買いするよりはずっとコスパは高いですね。他のソーダメーカーと比べてもその差は圧倒的です。

GAIA(ガイア)の口コミ・評判

GAIA(ガイア)は大々的に宣伝していないので、口コミや評判は少なめです。

米国では以前から販売されていたので、いくつか翻訳してみました。

すばらしい動き

このソーダストリームについて私が言える唯一の欠点は、古いC02カートリッジやお気に入りのステンレスボトルが使えないということです!それ以外はいつものように素晴らしく動作します!ソーダストリームが大好きです!

引用元:Amazon

ちょっと背が高い

入手してからほぼ毎日使用しています。フレーバーを使用してますが、とてもおいしいです。
唯一の問題は、筐体の高さです… キャビネットの下に置くには高すぎるので、カウンターのスペースを取ります… それ以外は大好きです!

引用元:Amazon

電源がいらないのがいい

うちの子はカートリッジの取り付け方法を理解するのに30秒もかかりませんでした。セットアップがとても簡単で、すぐにおいしい炭酸水がつくれました。設置面積が小さいので、カウンターのスペースをあまりとらず、電源(プラグやバッテリー)も必要ありません。ボタンを押すだけで、付属のボトルに炭酸を分注できます。

引用元:Amazon

結論:GAIA(ガイア)は安さを求めている手動派におすすめ

基本的な機能はすべて揃っていますし、シリンダークイックコネクトも搭載しているGAIA(ガイア)。

「テラ」よりもさらに安いソーダストリームを求めている人にははおすすめできます。

公式サイトでは一時期7980円で販売されていました。これは安すぎる。

マイボトルとかが付録しないので、特典はちょっと薄いですが、ボトルは足りなくなったら買い足せばいいという人はGAIA(ガイア)で十分でしょう。

その見た目のスリムさも気に入る人はけっこういるようです。

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