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ジャパニーズウイスキーの日実行委員会が4月1日に7種のレアウイスキー試飲セミナーを開催予定

ジャパニーズウイスキーの日実行委員会が4月1日に7種のレアウイスキー試飲セミナーを開催予定

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土屋守氏率いる「ウイスキー文化研究所」が運営する「ジャパニーズウイスキーの日実行委員会」が2023年4月1日にイベントを行うことを発表しました。

基調講演、テイスティングセミナー、トークショーの3部構成からなるワンデイイベントです。

ジャパニーズウイスキーの日2023 特別講演&乾杯イベント 概要

イベント名:ジャパニーズウイスキーの日2023 特別講演&乾杯イベント

主催/運営:ジャパニーズウイスキーの日実行委員会/ウイスキー文化研究所

会場:CIVI研修センター日本橋 N5ホール

〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-1-6 クアトロ室町ビル

日時:2023年4月1日(土)15:30~20:15(3部構成)

タイムスケジュール:

第1部 15:30~16:30 基調講演 ジャパニーズウイスキーの夜明け

第2部 17:00~18:30 テイスティングセミナー(7種)

第3部 19:00~20:15 トークショー(乾杯ウイスキー付)

定員:120名

参加費:16,500円(税込) ※7種のテイスティング+乾杯用ウイスキー付

チケット販売:(発売日)2月1日(水)12:00※
(販売場所)ウイスキー文化研究所公式オンラインショップ
(チケット発送)3月1日に一斉発送。その後は受注毎に随時発送
※…ウイスキー文化研究所会員は先行発売あり(1月25日12:00)

第1部 基調講演 15:30~16:30

どのようにして日本にウイスキーがやってきたのか、ジャパニーズウイスキーが誕生するまでの道のりはどのようなものだったのか。さらにN H Kの連続テレビ小説『マッサン』で語られることのなかった竹鶴政孝と摂津酒造の阿部喜兵衛との関係、制作の裏話・エピ
ソードなど、歴史的資料と最新の取材をもとに、実行委員長の土屋守氏がジャパニーズウイスキーの原点に迫ります。

第2部 テイスティングセミナー 17:00~18:30

現在までウイスキー文化研究所でリリースしてきたジャパニーズウイスキー6種と、オフィシャルボトル1種のスペシャルテイスティングです。

各クラフト蒸留所の地域性、製造方法、造り手の考え方など土屋守氏が解説。

テイスティングアイテム(10ml×7アイテム)

  • A. 戸河内 2019 3年 ジャパニーズフェス2022
  • B. 津貫 2017 4年 ジャパニーズフェス2022
  • C. 静岡 2018 3年 東京フェス2022
  • D. 嘉之助 2018 3年 東京フェス2022
  • E. 秩父 2014 7年 ジャパニーズフェス2022
  • F. 厚岸 清明(オフィシャルボトル)
  • G. 駒ヶ岳 2012 7年 東京フェス2019

 

第3部 トークショー&乾杯イベント 19:00~20:15

実行委員会メンバーによるトークショーですが、蒸留所からのスペシャルゲストも交渉中です。初の本格国産ウイスキーが発売された1929年にちなんで、19:29に全国一斉乾杯を行います。乾杯用ウイスキー10ml付。
MC:トムセン陽子
出演者:土屋守、渋谷寛、他実行委員

乾杯用オリジナルブレンデッドウイスキー

本イベントでの乾杯用ウイスキーとしてウイスキー文化研究所がオリジナルブレンドのウイスキーを製作いたします。

ジャパニーズウイスキーのみを原酒としたブレンデッドウイスキーで、参加者には会場で10mlずつ配布いたします。なお、当日参加できない方に向けて、別途100mlボトルもオンラインで販売いたします。
容量:100ml /価格:2,200円(税込) /販売場所:公式オンラインショップ他
販売時期:2023年2月下旬~3月末 /規格:ブレンデッドジャパニーズウイスキー

長濱 2018 4年 ボルドーソーテルヌカスク for ジャパニーズウイスキーの日 2023

滋賀のクラフトディスティラリー、長濱蒸留所よりジャパニーズウイスキーの日向けにシングルカスクを瓶詰めしていただきました。このボトルは一部をウイスキー文化研究所会員限定にて販売するほか、当イベント参加者も購入いただけます。
容量:500ml /価格:17,600円(税込) /販売場所:当イベント会場(予定)

4月1日は「ジャパニーズウイスキーの日」

「ジャパニーズウイスキーの日」は、ジャパニーズウイスキーの歴史と先人たちの努力をより広く、より深く知っていただくため2021年にジャパニーズウイスキーの日実行委員会によって制定された記念日です。

1929年※4月1日に日本初の本格国産ウイスキー「サントリー白札」が発売されてから僅か100年足らずで、ジャパニーズウイスキーは全世界から高い評価を受けるまでに成長しております(※蒸留所設立は1923年)。

一方で、ジャパニーズウイスキーの定義は2021年に日本洋酒酒造組合が「ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」を施行したばかりで、それ以前は定まっていませんでした。

この新たな定義を知っていただき、ジャパニーズウイスキー誕生の歴史や、先人たちの努力や思い、さらにはなぜ世界中で愛されているのかを広めることがこの記念日の目的です。

4月1日のイベントは、基調講演、テイスティングセミナー、トークショーの3部構成としており、ジャパニーズウイスキー誕生の歴史から現在のクラフト蒸留所の現在、そしてこれからの未来を楽しみながら知ることができます。

この制定は、2021年に日本記念日協会から認定も受けているそうです。




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