シーバスブラザーズはゲームスタジオ“ノーティードッグ”Naughty Dog)と提携し、「The Last of Us Part II」をイメージしたブレンデッドスコッチウイスキー「Moth & Wolf」を数量限定で発売します。日本に入ってくるかは未定。
このコラボレーションは、映画、テレビ、ビデオゲームなどのメディアを通じて、スコッチウイスキーを新しい世代に開放することを目的としたシーバスブラザーズの「デジタルスピリッツプロジェクト」の計画のひとつ。
日本でもつい先日、ソニーから2022年9月2日(金)に発売予定のPS5用ソフト『The Last of Us Part I』(ラスト・オブ・アス パート1/ラスアス)のローンチトレーラーを公開されましたね。
ノーティードッグの技術を駆使したエンジンによって、PS5向けにゼロからフルリメイク。
日本語版では、ジョエル役に山寺宏一さん、エリー役の潘めぐみさんと、声優陣の熱演も楽しめます。
謎の寄生菌のパンデミックにより、ゾンビのような感染者“インフェクテッド”が溢れた世界で、主人公のジョエルと少女・エリー、ふたりのサバイバル劇が描かれる。『アンチャーテッド』シリーズなどのノーティドッグが開発を担当し、ストーリーを中心に世界中のメディア・ユーザーから高評価を獲得したゲームです。
「Moth & Wolf」は、一口飲むとジョエルとエリーの黙示録的な世界へとファンを誘うそうです。
シーバス・ブラザーズのブレンディング・マネージャーであるケビン・バームフォースは、今回の発売について次のようにコメントしています。
「ノーティードッグとの新たなコラボレーション、そしてモス&ウルフで達成したすべてのことについて、非常に誇りに思っています。このエキサイティングなウイスキーで、熱烈なファンの皆様は『The Last of Us Part II』を新しいユニークな方法で体験することができます。ブレンデッドウイスキーファンの方々に、私たちが取り組んできたことを味わっていただき、より多くの愛飲家の方々を素晴らしいウイスキーの世界にお迎えすることが待ち遠しいです。」
販売情報はシーバスブラザーズのソーシャルチャンネルとThe Digital Spirit’s Projectのウェブサイトの両方で、近日中に発表される予定。