世界初&日本初、NFT化した蒸溜酒樽の管理・取引を可能にした『UniCask』と雑誌『男子専科』のコラボレーションが発表されました。
1950年に創刊され日本で最も歴史のある、男性ファッション&ライフスタイル誌である『男子専科』
作家の三島由紀夫、映画監督の大島渚、ロックスターの忌野清志郎、写真家の荒木経惟、といった各業界のトップが誌面を飾ってきた歴史ある雑誌が、最新技術とどうコラボレーションするのでしょうか?
今回コラボ商品として取り上げられたのは、羽生蒸溜所が提供する『シングルモルトジャパニーズウイスキー羽生2022年』。
樽に入ったばかりのウイスキーを100口(1口およそ1.9リットル)に分けて、その所有権を唯一無二のデジタル資産であるUniCask NFTとして販売。
オーナーはNFTとなったウイスキーを見守りながら、UniCaskが運営するNFTゲームに参加したり、NFTそのものを取引することもできるのです。
羽生蒸溜所は1980年に自社での蒸溜を開始しましたが、2000年にやむなく蒸溜所を閉鎖。
清酒事業で経営が安定したことから2016年に輸入モルト原酒のブレンド・貯蔵をスタートさせ、2020年にはついに蒸溜所設備の再開に至りました。
同じころ、羽生蒸溜所のかつて蒸留されたウイスキーが海外オークションにて高額で取引されたことで、その名が広く知られるようになりました。
現在のラインナップは複数のモルトをブレンドした『ゴールデンホース武蔵』とスコットランド産モルトを使用した『ゴールデンホース武州』の2つ。
蒸溜所の再開に至っては三宅製作所がポットスチルを以前の図面から完全に再現。貯蔵場所も以前と同じで、当時の従業員も在籍しているそうです。
『男子専科』も過去に20年のあいだ刊行を停止しており、苦境を乗り越え、伝統を重んじながら新たなチャレンジをしていく、という思いを共有する形となりました。
限定の『シングルモルトジャパニーズウイスキー羽生2022年』は、男子専科会員向けに3月30日に発売されます。
UniCaskコーポレートサイト
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これ、UniCask見たけど、NFT知らない人にはわけがわからないと思います。
僕も前回リカーマウンテンさんとレモンハートでNFTコラボボトル出しましたけど、はたしてウイスキークラスタたちに浸透するのかどうか謎ですよね。
またまたNFT×ウイスキーの話題
ちょっとわかりにくいけれど、一応リリースは以下。