ジムビームの『次』に飲むウイスキー/似た味の傾向or比較銘柄
このページでは「ジムビームが好きなんだけど、似たような味の銘柄ってないですか?」、「ジムビームのあとに飲んで好みの違いがハッキリ分かるようなウイスキーありますか?」という疑問にお答えして『ジムビームの次に飲むべきおすすめウイスキー銘柄』を紹介していきます。
ゲストには洋酒専門店『リカーマウンテン銀座777』の新美店長を迎えております。
おすすめ銘柄①:アーリータイムズ イエローラベル
甘い香りとバーボンとしては非常に軽い口当たり、キレの良い味わいガ特徴のバーボンです。
スタンダードの「イエローラベル」のほかに、より香りと深みを与えた「ブラウンラベル」があります。
バーボンは原料の51%以上がトウモロコシと決まっており、その他にライ麦や大麦、小麦などを使用してつくられますが、イエローラベルとブラウンラベルでは原料の比率や工程に若干の違いがあり、それが味わいの違いを生んでいます。
おすすめ銘柄②:ノブクリーク
この「ノブクリーク」はシリーズの中でも最も長い9年を超える熟成をした逸品で、ブッカー・ノウが禁酒法以前の“本来あったバーボンの姿”を目指して復刻した商品。
口に含むとまず感じられる非常に豊かな甘みと力強さが特徴で、後にはまろやかさとフルーティーも感じられます。
甘辛いバーベキューソースを連想させる味わい。
普段はジムビームしか飲まれない方も、ぜひ飲んでいただきたい1本です。
おすすめ銘柄③:ノアーズミル
少し探せば手に入ると思います。
このノアーズミルは、ケンタッキー州バーズタウンの小規模蒸溜業者だったウィレット蒸溜所の原酒からケンタッキー・バーボン・ディスティラーズが選んだ良質な樽をスモール・バッチでボトリングしています。
同社の「ローワンズ クリーク」もとても秀逸なバーボンの1つですが、こちらはよりソフトで複雑な味わいです。
ぜひ見かけた際は一度お試し下さい。
アーリータイムズは多くのコンビニエンスストアやスーパーマーケットにも置いてるので、飲んだことがある方も多いのではないでしょうか?
ノブクリークはグッと喉の奥にかかる樽感が魅力的ですね。ジムビームより濃い味が体験したい方に。
ノアーズミル、そしてローワンズ・クリークなどは味もレベルが高くて僕も常飲しているバーボンです。何よりラベルデザインも素敵ですよね。
バーボンってどうしてもタイポグラフィがゴツイものが多いのですが、こちらは洗練されています。
ぜひ多くの方にバーボン沼にもハマっていただきたい!
他にも似た傾向を持つ16の銘柄を特集しています!以下のリンクからご確認ください。
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