メーカーズマークの『次』に飲むウイスキー/似た味の傾向or比較銘柄
このページでは「メーカーズマークが好きなんだけど、似たような味の銘柄ってないですか?」、「メーカーズマークのあとに飲んで好みの違いがハッキリ分かるようなウイスキーありますか?」という疑問にお答えして『メーカーズマークの次に飲むべきおすすめウイスキー銘柄』を紹介していきます。
ゲストには洋酒専門店『リカーマウンテン銀座777』の新美店長を迎えております。
おすすめ銘柄①:オールドウェラー アンティーク107P
この「オールドウェラー」はバッファロートレース蒸溜所のバーボンで、同社の看板商品であるバッファロートレースやブラントンがライレシピであるのに対して、こちらはウィート(小麦)レシピでつくられています。
そのため、アルコール度数は107プルーフ(53.5度)と高いのに度数を感じさせないほどまろやかで、バランスの良い飲み口です。
おすすめ銘柄②:ファイティングコック
「闘鶏」の名の通り、キックのある酒質を意識してつくられており、そのためにライ麦ではなく小麦を使用しているとのこと。
103プルーフ(51.5度)とそれなりに度数も高いです。
荒々しい味わいをイメージさせられますが、実際は飲みにくいということはなく、ドライでシャープな味わいが特徴的で後口はすっと切れます。
メーカーズマークのようなまろやかさはありませんが、コストパフォーマンスが良いのも魅力の1つ。
ぜひ試してみてください。
おすすめ銘柄③:バーンハイム
原料の比率は、冬小麦51%、コーン39%、大麦麦芽10%。
アメリカンウイスキーに感じられる甘い香りはありますが、小麦が主原料なのでバーボンと比較しても非常にまろやかで柔らかい口当たり、甘過ぎないなめらかな味わいが特徴で、とても飲みやすいアメリカンウイスキーの1つです。
小麦を多く使用したウイスキーは僕も大好きで、軽さとコクを両立したバーボンはとてもおいしいですね。
オールドウェラーはそんなに知られていませんが良いウイスキーだと思います。
ファイティングコックはヘヴィで旨味の強いバーボンですね。ロックで楽しむのが好きです。
バーンハイムはなかなか手に入れにくいかもしれませんが、なめらかな口当たりで中級者以上におすすめのアメリカンウイスキーですね。
他にも似た傾向を持つ16の銘柄を特集しています!以下のリンクからご確認ください。
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