2019/5/11(土)に御徒町にあるウイスキースタンド(Whisky STAND)さんに誘われて「ウイスキー×プルームテックのマリアージュイベント」を行いました。
開催場所のウイスキースタンドは、Web製作を軸に圧倒的な企画力、プロモーション力で快進撃を続けるクリエイティブカンパニー「LIG」が立ち上げた一風変わったコンセプトのテイスティングバー。
お客さん自身で350種以上のウイスキーの中から気に入ったものを選び、ハーフショットからテイスティング出来るというコンセプトで、初心者・未経験者さんに超絶おすすめのバーなのです。
5/11(土)にウイスキースタンドさん@whiskystandと
「ウイスキー×プルームテックのマリアージュイベント」やりますよ~。
葉巻や紙巻たばこにウイスキーは聞いたことがあっても、プルームテックと合わせるというのはなかなか珍しい試みかと思います!まずは記事を見てね。https://t.co/IBTBWmGoX1 pic.twitter.com/em6cQl9PJT
— オーツカ/ウイスキーライター (@BARREL365) April 26, 2019
ウイスキースタンドはバーとしてはまだまだ珍しい「店内禁煙のバー」なのですが、加熱式タバコのみ喫煙が可能となっています。
今回の企画はウイスキースタンド店主の熊谷さんが
「葉巻とウイスキーのマリアージュがあるように、Ploom TECHとウイスキーもマリアージュできるんじゃなかろうか……」
というひらめきから生まれたもので、「ウイスキーを専門で調査していて、ぶっ飛んだ企画もホイホイやってくれる人といえばこの人!」ということでわたくしオーツカにお声がかかったという点末でございます。
LIGの記事に掲載されるというのはインターネットメディアに携わる者としては光栄の極みです。
以前から見ていたメディアなので普通に嬉しかったですね。
マリアージュイベントレポート
当日はとても盛況で、ウイスキーとPloom TECHの新しい世界が垣間見えた日となりました。
イベントは二部制で行われ、用意したウイスキー銘柄とPloom TECHのフレーバーを一通り解説した後、参加者自身で自由にペアリングをし、「マッチするな」と思った組み合わせに投票するというもの。
その後、参加されたみなさんの投票結果から票数の多かったペアリングを発表し、総評。
評価の高かった組み合わせを参考に再度ペアリングを試すというものでした。
ペアリングは10種×10種=100通り
今回ペアリングのためにご用意したウイスキーがこちら。
- マッカラン12年
- グレンフィディック 12年
- グレンモーレンジィ オリジナル
- スプリングバンク 10年
- タリスカー 10年
- ラフロイグ 10年
- ブッシュミルズ 10年
- 知多
- I.W.ハーパー ゴールドメダル
- フォアローゼズブラック
ウイスキーのフレーバー傾向がバランス良く分かれた10品をご用意したのですが、これを飲むだけでも参加費1,000円の設定は安すぎたような気がします。
そしてプルームテックは以下の10種類をご用意。
- メビウス・レギュラー
- メビウス・メンソール
- メビウス・ブラウンアロマ
- メビウス・レッドクーラー
- メビウス・パープルクーラー
- メビウス・ミックスグリーンクーラー
- ピアニッシモ・レモンティーゴールドアロマ
- ピアニッシモ・アリアメンソール
- ピアニッシモ・ストロベリーマンゴー・ピンククーラー
- ピアニッシモ・パイナップルピーチ・イエロークーラー
ウイスキー10種類×プルームテック10種類。
つまり双方をペアリングすると、100通りの組み合わせになるわけです。
なにせ数が多いので、2時間フルに使ってもすべての組み合わせを試せない方もいたかと思います。
脳みそフル回転で味わいを探りつづけた時間でしたが、多種多様のウイスキーフレーバーを理解できるラインナップだったかと思います。
みなさんたくさん飲まれて満足げでした。
女性参加者が非常に多いイベントでした
弊メディア「BARREL」や開催店のウイスキースタンドは、最近ウイスキーを飲み始めたビギナー方、これからウイスキーを学んでいきたいと思っている方がメインのユーザーです。
今回のイベントにも「まだあまりウイスキーは知らないけれど、興味はある」という方が多く参加され、たくさんの女性参加者も目につきました。
プルームテック自体も吸ったことがないという人が多かったので、様々な方の「初めてのリアクション」を見れるイベントとなりました。
プルームテックはレモンティーが人気
みなさん口々に
「これは合う!」
「すごいおいしい」
「あ、ダメだわ、ニガテ」
「すごい味するな、コレ」
「なんかもう、なんでもうめえ」
などなど様々な感想を漏らしつつもわちゃわちゃと楽しんでいただきました。
ペアリングする中、プルームテックのフレーバーでは「Pianissimo レモンティー・ゴールド・アロマ・フォー・プルーム・テック」が圧倒的な高評価を獲得。
上品な紅茶にレモンのフレッシュさがミックスされたまさに「●プトンのような味」なんですが、投票結果でもほぼ総なめという事態に。。
ウイスキーに合うというよりも、単純に好きな人が多かったのか異常な得票数を獲得していました。
そう、レモンティーは好きな奴がいるだけ。
レモンティーは好きな奴がいるだけww#whiskystand
— ちょこぺん先生@お菓子研究会 (@chocopen_snsei) May 11, 2019
参加してくれたユーザーさんがSNSにも色々アップしてくれました
参加者の方々が色々写真を撮影してくださって、次々にSNSにアップしているのも印象的でした。
女性参加者が多かったので純粋に場が華やかになってサイコーだったのですが、それ以上に世の流行をつくるのはやはり女性だと確信するような場面が多々ありました。
とにかく「発信」することや情報のシェアに対して積極的。
写真撮影も慣れており、すごく上手い方が多い。
照明の角度を変えつつ何度も撮影しては「インスタ映え」するポイントを発見していく姿は感動すら覚えました。
今後はこういった女性たちにシェアされるようなフォトジェニック、ムービージェニックなものも取り入れて企画したいなぁと思いました。
主催側にも女性を増やして、女性目線でウイスキーの企画を練ることもしていきたいですね。
バーショーを脇目に僕はコチラ@whiskystand でーす(o'ω')ノ pic.twitter.com/8aIAJeafTI
— オーツカ/ウイスキーライター (@BARREL365) May 11, 2019
一部は良い感じに盛り上がりました! pic.twitter.com/lSX9PvjNEi
— WhiskySTAND (@whiskystand) May 11, 2019
世界観デザイナーのかなめさん(@non_loop )が今日の写真を送ってくださった。
一瞬しかお話しできてないのにめっちゃ色気ある写真を撮っていただけて嬉しい…ありがとうございます。
急用ができてフードを掻き込む食い意地満載の私、それを見守るキツネ(@foxkaoribeat )。 pic.twitter.com/ZDS62Qc4Kj
— まなてぃ?東京 (@mnty_ocean) May 11, 2019
昨日はお昼にエデンでバーテンをしたあと、ずっと行ってみたかったWhiskySTANDさん (@whiskystand )でのイベントに参加させていただきました?
プルームテックに10種類もフレーバーがあることも知らなかったし、ウイスキーの種類によって合う味が全然違うことにびっくり!
楽しかった〜?✨ https://t.co/oyT6drY0fK
— ピザキチニートひるねちゃん? (@poyashimiland) May 12, 2019
ウイスキーと電子タバコのマリアージュイベント、やたらと贅沢であった… #TWLC pic.twitter.com/bc2z59Lb24
— キツネカオリ?作曲bar7/2エデン池袋 (@foxkaoribeat) May 11, 2019
おすすめプルームテックマリアージュを紹介
まとめとしてイベント後半でもご紹介したウイスキー×プルームテックのマリアージュを載せておきますので、もしプルームテックをお持ちの方、ご興味がある方は試してみてください。
あなたのウイスキーライフがもっとクリエイティブで楽しくなるように祈っております。
新作のプルームテックプラスは吸い心地が抜群!
ちなみにプルームテックには最近新しいラインナップ「プルームテックプラス」が加わりました。
プルームテックに比べて相当吸い心地が強くなり、蒸気の量も増えて満足度も高くおいしい。
組み立ての際にメカっぽさ、ガジェット感もあり、金属的なのが心地いいです(笑)
キックが相当強いので、これを吸っちゃうと紙巻たばこから卒業する人も多いんじゃないかなぁ。
周囲に匂いをまき散らすこともありませんし、かなーりおすすめです。興味ある方は一度ご賞味あれ。